2016年7月9日ANN

関ジャニ∞と優くんが共演したMステの裏話をところどころ抜粋。

 

 

 

大倉くんがサティのパジャマ(仮)を着て臨んだリハの話

 

「だとすれば、とってもおしゃれなイオンの服、大倉さん着られてましたけど、もっと思ったのが、みんなのパフォーマンス、関ジャニ∞のパフォーマンスね。ほんとにその、もちろん放送されたものは素晴らしい最高のものだと思うんだけど、リハもすごいのよ」
「ええ~?」
「だってさぁ、なんていうの?別に・・・誰とは言わないしこういうことは多いわけじゃないけど、リハの時にまぁちょっと抜いたりする場合もあるじゃない。力を抜いたり、なにかを確認する意味で、そういうのも必要だと思うし。でも関ジャニ∞のみなさんは、カメラワーク・・・っていうの?誰がカメラにばーっていくかっていうのも、あるんでしょうね」
「ほぉほぉ」
「もうすごいもん。リハの段階から。表情とか」
「へぇ~」
「パーン!ってこう笑顔とかちゃんとされてて、踊りとかもこう・・・なんていうの?楽しい感じなのね」
「はいはいはい」
「で、おれそれ番組中に、となり村上くんだったから、村上くんと結構その話したんすよ」
「おぉ!」
「熱弁したんですよ。番組中に申し訳ないんだけど、CM中とかにね。で、リハからああいう感じでやるんですね~って言ったら『あれはスタッフのみなさんにちゃんと見てもらうために』って言ったのよ、村上くん。めちゃくちゃかっこいい!って思って!」
「おぉ~・・・」
「そりゃそうだよな!っておれ思い直して。その、スタッフの人たちってすっごいたくさんいるわけじゃん。その人たちだってひとりの・・・リスナーというかさ。人であることに変わりはなくてさ」
「一緒に作り上げる人だからね」
「感動したりする感情があるわけじゃん。黒子の人達とはいえね。と思ったときに、関ジャニ∞は、リハの段階からムードを作っていた。いいムードを!」
「そうなのかねぇ・・・」
「もうすげえそれ思ったよ!屈託なく笑ってたもん大倉くんも!」
「そぉお?」
「音聞こえないのよ。あれ音量上げればよかったのかな?モニターってね、音聞こえないのよ」
「あぁ、表情だけ?」
「表情だけ見てたんだけど、なんかが起こっててすっごい笑ってたりとか、途中でサングラスかけたりしてたでしょ?リハの途中からサングラスとったりかけたりしてたじゃん」
「なんかねぇ、今回、全然紹介されてなかったけど、曲の中で、ひとりずつ・・・小節で言ったらわかれへんかな。5秒、6秒とかの時間を設けるので、罪な男感を表現してくださいって言われたんですよ」
「おぉぉ」
「で、ひとりずつあったんですよそういう時間が。で、あったんやけど、いやなにしていいかわかれへんみたいになって、おれリハのときは自分のおっぱいとか揉んで『あはぁ~ん』みたいな・・・」
「見てた!おれ見てたわそれやってたやつ!」
「ってしてて、リハ終わってチーフにめっちゃ怒られて」
「えぇ!?」
「『いやアレほんまやめてくださいね』って。え、あかん?って。『いや違うのにしてください』って。で、どうやらMステスタッフさんがPVを見てくださったらしくて、PVでそういうシーンがあるんすよ。ひとりずついろんなサングラスのはずし方をするみたいな、罪な男感を演出するみたいな。で、それをしてくださいと。それをMステの本番中に表現してほしいんだけど、まぁ、PVやったらまぁそういう作品的なことになるから恥ずかしさもないじゃないですか。エフェクトとか、スローになったりとかあるからええけど、生の感じでやるの・・・っていうのを、みんな試行錯誤してたの、あのあいだ」
「そういうことだったんだ!」
「だから、その、やってるあいだ、ちょっとこれ長くないですか?っていうのを、カメラさんに向かって喋りながらやってたの。長い?長いっすよね?って。長いっすね~みたいな」
「そうなんだ。おれそれがモニターから見てたらさ、カメラさんとかね、ああいうスタッフの人ともフレンドリーに話してるし、チームなのかなって。そこも。仲良しなのかなとか思っちゃって」
「でもMステのスタッフさんも、きっと関ジャムのスタッフさんで来てくださってる方もいらっしゃるだろうし、っていうのはありますね」
「感じた。だからそれもすごい勉強になったし、あとは本番の堂々とした感じとか、いい意味で今の大倉さんと変わらない感じなのかもしれないし、でもそれが昨日はすごく大きく見えた」
「ええ?でも優くんも変わらへんやんか」
「あっそうだった?おれ緊張してたからもっと小さく見えたりしてるのかなと思ってた」
「いや全然、全然!」

 

優くんの最初の座り位置がタモリさんのとなりだったからフィフスハーモニーが自分のことを司会だと思ったんじゃないかと思った話から

 

「コミュニケーションはあったんですか?そのときの」
「いやおれその印象があったからなのかなと思ったけど、めっちゃ話しかけられたのね」
「おぉ」
「おれのとなりに座ってたフィフスハーモニーの人に。で、おれの左隣には村上くん、右隣にはフィフスハーモニーだったの」
「うわ、えらいのに囲まれたなそら」
「(笑)それで、村上くんってさ、すごい、それこそ自然体じゃん。いつも」
「そうねぇ」
「で、僕も食事させてもらったりとか仲良くさせてもらってるから」
「変わらんよね」
「そうそうそう!いっつもどおりな感じで・・・声かけてきてくれるわけ!『いやぁ~よかったんちゃう?』みたいな、『落ち着いてたなぁ!』みたいなこととか言ってくれたり」
「(爆笑)どこの大御所やねん!誰よりも大御所やな!」
「で、うれしくて、ありがと~って言って、さっきの話とかしてたら、すごいその、フィフスハーモニーの人が村上くんと話したそうだったのよ、めっちゃ」
「おぅおぅおぅ!」
「でも村上くん、そんなに英語すごい流暢なわけじゃないじゃないですか」
「まぁね、それは結構知ってると思いますよ、ファンの方は。そういう(クロニクルの)コーナーもあるんで」
「あ、そうなんだ。で、全然話されないじゃないですか、英語。もぉー・・・(笑)『がんばれ!って(英語で)なんて言うん?』っておれに聞いてきて、グッドラックだと思いますよって言ったら『わかったわかった!』ってフィフスハーモニーが行くときに『ファイト!ファイト!』とか言ってて、グッドラックって言わないんだみたいな・・・」
「『レッツゴー!レッツゴー!』とか言ってたよね」
「『レッツゴー!レッツゴー!』とか言って・・・」
「めっちゃ言うのよ、わからんくせに!めっちゃ言うし、マルも、いっちばん最初ランスルーのとき入ってきたときに、なんか・・・(まるちゃんとフィフスハーモニーの挨拶の話。丸山=サークルマウンテン)」

 

エイトのパフォーマンスにフィフスハーモニーは「イエーグーッド!」と盛り上がってくれました

 

「で、村上くんと喋りたそうな僕のとなりのフィフスハーモニーの人は、あのー、なんか聞きたいんだけど、どうしようかみたいな感じでずっとちろちろ見てたの、村上くんのことを」
「うん」
「だからおれが村上くんに、ちょっとイタズラ心でさ、ちょっと、フィフスハーモニーずっと村上くんのこと見てるよって、もしかしてちょっとアレなんじゃない?意識してるんじゃない?って学生の、男子校ノリでさ、言ってみたの。そしたら村上くんああいう人だからさ『マジで?マジで!?マジか・・・どうしようマジか・・・じゃあグッドラックって言ってみようか・・・』ってなって、いやいやもう終わったからグッドラック言わなくていいよって」
「(爆笑)なにに?ってなるからね!」
「すげーマジになって。マジになってって言うか、お互い会話をしたくなって、なんでかおれが通訳みたいになって」
「通訳さんいるのにね」
「そのフィフスの人が、日本人なら誰でも言う言葉を教えてほしいと、この機会に」
「おぉ!」
「ありがとう、とかしかわかんなかったのよ。だから、なんかあるかなぁって言ったら村上くん『いただきます、っていいんじゃない』って」
「・・・いただきます?」
「でもいただきますっていうの日本人だけじゃないかって。だからすげー難しくてさ、でもいただきますって言ったらそのフィフスの人は覚えたいもんだから『イタ、イタダキ、イタダキマス』みたいに言ってんだけど、英語でそれなんて言うんだ?ってなって」
「そうだねぇ」
「だからレッツイーティング!みたいなこと言ってみたけど、すごいクエスチョンマークのまんまで」
「そりゃ言わないもんね。ハーイ!レッツイーティング!って言わないでしょ!」
「あと『かんぱーい!』とか、いろいろ教えてた」
「あぁ~」
「だからちゃんと歌う人たちの話とか聞きたい、聞こうよってとこもあるじゃん。って言いながらも、フィフスのおれのとなりに座った方がフレンドリーでせっかくだからいろいろ聞きたいって」
「そうだよねぇ」
「で、クール!とか、褒めたい、みたいなこと言ってたの。男性を。で(クールとかスマートとかいうのは日本語で)かっこいいって言うんだよ、って言ったの。そしたら(フィフスの人が)『カコイイ?カコウィイ?』って言ってて、そしたら村上くんが『それ関西弁やん!』ってつっこんでて『なんで関西弁教えてんねん』って」
「誰に笑いとりたいねんそのツッコミ!」
「それをおれら3人でえんえんやってたんだよ!で、それが結構抜かれてて、おれら3人だけ誰の話も聞いてないやつみたいに見られてなかったかなって心配になっちゃって」

(ちなみに大倉くんはずっとまるちゃんと悪ふざけしてたから見てなかったとのこと)

 

エンディングの話

 

「昨日のミュージックステーションの終わりみた人いる?エンディング」
「あ、エンディングね」
「あれはおれもう答え出てないよ」
「あれがミスなのかどうなのか?いやあれは優くん完全にされるがままやったからね。優くんこのジャケット着て!って」
「そうそう、最後のエンディングのやつが始まる前のCM中にみんなで並ぶんですけど、僕のとなりに関ジャニ∞さんだったんですよ。そしたら、え?誰がし始めたんだっけ?急に、あれよあれよという間に僕に関ジャニ∞が着てるシャツを着せた人がいて、誰かが・・・あれ誰の帽子だったの?」
「すばるくんじゃないかな?」
「あ、すばるくんのかぶってた帽子をなぜか僕にかぶせて。で、メガネかけていいっすかとか言われて、かけてもらって。僕メガネ外して。これ全然ちっちゃなことだけど、おれ全国ネットのテレビでメガネ外したの昨日初めてだったんですよ」
「えぇ!?マジで?」
ツイッターとかではよく外してたけど」
「脱チェリーボーイ?」
「なんでそうなるの!なんで急にチェリーが出てくるの!」
「メガネチェリーね」
「裸眼チェリーじゃない?裸眼チェリー。裸眼見せちゃったの」
「恥ずかしいね」
「だからさ、失敗なのか成功なのか、僕からしたらありがたいわけですよ。関ジャニ∞の中に入れてもらってさ(衣装を)着てるからさ、メンバーかのようにさせてくれたわけじゃないですか。僕からしたらただただ光栄だし、ただ関ジャニ∞のファンの人からしたら『どけよおまえ!』ってことじゃないですか」
「そんなことなってないよぉ」
「そぉ?避けてーって、錦戸くん見えなーいみたいなことあるかなと思って」
「いやだからもう・・・それ自体、だいたい僕が後ろなんですよ。ここに関ジャニさん並んでください、2列になってください、3、4で!ってなるんですよ。もう1分くらいしかないじゃないですか。おれいつどおり後ろおったんですよ。後ろおったら『大倉さん!高橋さんの横で!』って」
「だったねぇ」
「え、え!?言うて。で、そこからカメラがいくみたいな感じだったじゃないですか。クレーンのカメラがきて、おれらからなんや!ってなった瞬間にみんな、それやったらアロハ貸すわ~帽子かぶってメガネ貸して~みたいなことになったんですよ」
「あの瞬発力ったらないね!早かったもん!」
「なにをしようとしたのかわからないよみんな」
「いやいや、おかげで僕もたくさんテレビに映らさせてもらったのもあるし」
「いやいやそんなことないよ」
「でもエンディングで急にメガネ外して柄々のシャツ着させてもらって、誰!?ってなってないかなって・・・」
「メガネ外したら急に変わるもんね。あれ関ジャニ・・・!?どこの部分歌ってるうひとやったっけ・・・?ってなるよね」
「僕の中では楽しいエンディングだったよ」