羽ばたいた君がこの足に明日を照らす翼をくれた

去年は今までファンをしていて、間違いなく一番と言えるほど、嬉しいことがありました。それと同時に、これはあなたはそうは思っていないでしょうが、どうしようもなく悲しくて、苦しくて、もうあなたのことを見ていられなくなりそうなこともありました。それを人のせいにしました。その途中で先の「嬉しいこと」にまた助けられました。それがまた苦しさの引き金になり、文字通り泣いたり笑ったり・・・泣いたことのほうが多かったかもしれません。わたしにとっては、つらいことのほうがずっと多かった1年でした。


いつもあなたは2番手以下でした。それを悔しいとも言わないで、見せないままで、いつまでたっても自分に自信の持てないあなたが、誰かがつけた足跡をなぞることしかできなかったあなたが「関ジャニ∞がファンを新しい場所へ連れて行く」と、自分もみんなと一緒に前へ立ってグループを引っ張っていくんだと、しっかりと、自分の言葉で伝えてくれましたね。そんな言葉を聞くのは、わたしは初めてでした。頼もしくて嬉しくて、それがどんな道でも、ずっとずっと着いていこうと思いました。

そして本当に大きな、これ以上ない夢を叶えられたこと。そのために人知れず、理解されたいとも認めてもらいたいとも言わず、欲も出さず。これは、ひたすらに努力を重ねてきた日々がくれた、与えられるべくして与えられた、あなただけの努力の結晶です。そんなあなたにとってはきっとそこについてきたタイアップ曲のことは、そう意識していないことなのでしょうが、だからこそ、わたしのようなファンにとっては、明日を照らす翼と言える最高のプレゼントでした。ありがとう。本当に、本当に嬉しかったです。

わたしは、あなたがつらいと言わないつらそうなことを先回りして心配してしまうような、あなたにとっては営業妨害でしかないファンだと思います。迷惑はかけないので、それはゆるしてね。わたしにとってはあなたにまつわることは、つらいことのほうが多いけれど、わたしが苦しいだけであなたから逃げることは絶対にしません。まだ誰も知らないあなたの夢がいつかきっと叶う日まで、影ながらあなたを応援します。わたしはさしずめ、あなたの知らないところであなたのことを地獄の底から愛する影です。だから、これからもきっと天国には連れて行けない。天国は、自分の足で目指してください。その背中がどれだけ遠くなっても、きれいに、大きく見えるよう、わたしも健康にだけは気をつけます。村上さんも、からだにだけはどうか気を付けて。こころもからだも元気なら、どれだけがんばってくれてもかまわない。そうじゃないなら、自分では気付けなくても、まわりにいる優しい人の言葉には、鬱陶しがらず、面倒に思っても、どうか耳を傾けて。あなたが思うより、あなたは、たくさんの人に優しく思われているし、きっと嫌になるくらい、心配されています。その優しさに気付くことは、決して甘えではありません。愛される自分を嫌いにならないでください。

村上さん、お誕生日おめでとうございます。誰が何と言おうと、これは恋です。覚悟を決めて諦めて、黙って一生愛されてください。いつもありがとう。今年も1年よろしくお願いします。

それでも恋は、恋

「今は」バンドがやりたいと言ったすばるくんの、音楽をやるという夢が実現してしまったら、もう引き返せなくなるような気がした。もう後には戻れない。未定が残したきっかけは思いもよらない方向に進んで、すばるくんのハートに火をつけて、綺麗な約束を残したまま。きっと未定が「弐」を刻むことはないんだろうなと、八祭のインタビューを読んで思った。すばるくんが未定の、村上さんのもとに戻ってくることはもう二度とない。どこかでそう思っているのは、わたしだけではないと思う。だけど不思議と、それが悲しいわけではない。未定はあの時のふたりが作ったものとして、ただそれだけであればいい。続きがないであろうことも、すばるくんにその気がないであろうことも、特別悲しいことはない。ただ、今ではもう未定ことを考えて、というわけではないにしろ、あれから毎年続けているイフオアのことを、すばるくんが「今は」その気もないのに、あるとして、何十年も先の、気の遠くなるくらい先の未来を期待して、「ふたりの場所を守り続けてくれている」というのは、輝くように無邪気で、真綿で首をしめるように残酷なことだなぁと思う。

変な意味でなく、村上さんは、すばるくんに恋をしている。すばるくんのことを否定できないし、嫌われるようなこともできない。妬みや嫉みを感じる前に、いつも愛おしく思ってしまう。

グループにいたい村上さんを、横山さんとすばるくんはゆるしてくれないかもしれない。
その厳しさが村上さんの背中を押すこともあると、それが愛だと、そう思える時が少しでも長く続きますように。

出せない手紙

村上さんを自信へ導くものがあるとすれば、それは関ジャニ∞であって、尊敬すべき才能のかたまり、輝きの光、どうしようもないけどどうしようもなく愛しく素晴らしいメンバーで構成されたグループに所属している自分・・・という現実がひとまずは揺るぎない事実である、ということだと思うのです。それはいつでも自分自身からわき上がるものではないようで、ひとりになると途端に潰えるそれを回収できるいつか・・・グループに戻った時のために、振り切って思い切って覚悟をきめて飛び込んでいる・・・それはこの先も村上さんが関ジャニ∞に所属するための試練であり、課題でもある。グループがあるから安心して何でもできる、というよりは、グループがあるから下手なことはできない。その縛りこそが、ひとりの時の緊張感を増し、グループに戻った時の役割の遂行に繋がっているのではないかと思っているのです。

村上さんが1年間グループの中で得た自信や、育んでいたかもしれない愛情を、毎年イフオアという存在がリセットしてしまっているのではないかと、わたしは思っています。イフオアができる自分、という経験値が、村上さんにとって糧となっているようには見えず、毎年この時期が来ると、わたしは村上さんがかわいそうでたまらなくなる。何に繋がるとも見えない模索を重ねる村上さんを今年もまた見つめるのだと思うと、気が重くなる。楽しみだけど、それだけで何もかもを覆えるわけではない。進みの遅い足踏みで、春を待つ息苦しさ。果てしない冬に苦しめられる孤独。出口の遠い、苦しい迷路。息継ぎすらもままならない。千秋楽を迎えれば出口、というわけではない。ストレスのはけ口、というのも信用できない。複雑な関係。静かに首を絞め合うもの。

村上さんが今までに叶えてきたことの中には、わたしがそれを村上さんの夢だと認識していなかったものがたくさんありました。そういう人なのです。言わなくてもこつこつと、ひとつずつ道を繋げる力を持っている人だったし、誰かに見てもらわなくたって、自分で自分を鼓舞して、律して、一生懸命になれる人。ソロコンでのメンバーへあてた手紙で、村上さんが教えてくれたことを、最近は特に思い出します。8年前の、ちょうどこの時期のことです。


僕はよく「何を考えているのかわからない」と言われます。
話すことが苦手なわけではないけれど、あまり自分の考えを話したりする方ではありません。
だからわかりにくいと思われているのかもしれないけど、それなら行動で示したい。前に進みたい。
グループという帰ってくる場所があるから。受け入れてくれる場所があるから。
いつもありがとう。


その通りだと思った。夢という言葉で語ったり、教えてくれたりすることはあまりないけれど、叶ったり、手に入れたりした後に、ふと振り返れば、ああ、これ、やりたかったんだな、って。今回も教えてくれなかったけど、きっとこれが夢だったんだなって。きっとまたひとりで、たくさんたくさん頑張ってきたんだろうなって。つらいとも、苦しいとも、何にも教えてくれないまま、今回もまた、きれいに作り上げられた結果だけを届けてくれたんだなって。そのすべてが「出せない手紙」なのだと思う。きっとこの先も、ずっと。

14日の涙を見て、わたしは今まで村上さんにいわれのない理想を押し付けて、期待と呼ぶには現実味の薄い願望ばかりを抱いてきたけど、もしかするとそのすべてが見当違い、というわけではなかったのかもしれないと思いました。というか、そう思ってしまった。何ができるようになったって、どうなったって自信がなくて、誰かをうらやむこともあるけれど、その誰かを妬むことはしなかった。人のせいにはしなかった。努力もせずに口先だけで何かをほしがったりはしなかったし、その「ほしいもの」が誰かのせいで手に入らない、というわけではないこともわかっていた。すべては自分次第だとわかっているから、だから何も言わなかった。何も言わず、ただただ努力を積み重ねた。自分を見つめて、自分自身と、孤独に戦って。

村上さんのほしいものは、わたしがあげられるものではない。わたしは、村上さんのヒーローにはなれない。そもそもヒーローという存在に期待すらしていなさそうな村上さんが、苦しくて、つらくて、何かに縋りたいと思えた時に、手を伸ばしたところにあるのが「関ジャニ∞」であることを願っています。ひとりで戦い続ける村上さんが、前しか向きたくない村上さんが、それでも後ろを振り返ってしまった時に、いつもそこにいてくれるのが関ジャニ∞のメンバーでありますように。わたしにはそう願うことしかできないし、その姿を見ていることしかできないけれど、それでも願い続けます。


誰も知らないその夢が、いつかきっと叶いますように。

「関ジャニ∞ LIVE TOUR 関ジャニズム」初日を終えて

2014.11.16 札幌ドーム 15:00~17:45

 

 


おえかき
照明もそのままに突然始まるおえかき。ざわざわ。
今まで聴いてきて思ったことなかったのに、そしてわたしは8人厨でもないのに「足りない色はつくりましょう」が内くんのことに思えてしまってすでに涙目。足りない色を埋めるように、自分たちだけの色を探して、ずっと、ずーっと、そうじゃなきゃいけないかのようにいろんなところからはみ出しながらやってきた関ジャニ∞を思うと切なくなった。でも、はみ出してしまうことを「かまわないさ、ゆっくりゆっくり、あわてないで」と言える「今」にも泣けた。これが10周年かと。おえかきが、かわいいだけの歌ではなくなってしまった瞬間でした。

ブリッジ
コンサートの内容を関ジャニ∞がお届けする遊園地に見立てた一貫した世界観のブリッジ。ほんわりしたやわらかい映像。アンティークちっく?でかわいらしい仕上がり。

EJコースター
スモークが晴れたら横一列のメンバー。階段を降りてくる。セリフのところ、他のメンバーはコンサートっぽく変えてたような気がするけど、村上さんは「いやぁ、まいったなぁ」のままだった。

無責任ヒーロー
花道通ってセンステへ移動。

がむしゃら行進曲
センステ~バクステで。わりと躍る曲でダンスがかわいい。

RAGE
なんのタメもなくぬるっと始まったのでわたしとしたことが最初はRAGEが始まったことに気付かなかった。トロッコに乗ってバクステ~メインステへの移動。メンバーも散り散りで2番もなしの文字通りの移動曲。ああ、やっぱりメンバーにとってはアルバムに収録されてる曲の中のひとつでしかないんだなぁというごまかしようのない事実を突きつけられてしまって悲しみ落胆苛立ち怒りなどなど感情は急降下。RAGEに勝手な付加価値を付けてしまっていた自分が期待をかけすぎていたせいなんだけど、これはショックだった。

挨拶(村上)
持ち回り?村上さんだけ挨拶、というかアオリ。アオリあるならずっと村上さんかもなぁ。男性から子どもまで相変わらず(長々と)声を聞かれておりました。スタッフの声は聞いてなかった。ここまで羽織ってたジャケットを脱いでシャツにベスト姿のみなさん。「ぶぁかになろうぜ~~~~~!!!!!」は健在でした。

FUN8
ちゃんと歌ってないってことではなかったと思うけど、ラップが難しいのか、テンションがおかしかった。亮ちゃんも大倉も、しっちゃかめっちゃかだったような・・・楽しそうでよかったけど、やっぱり異様にしっちゃかめっちゃかだった。

三十路少年
ダンスがかわいくてよかった!かわいかった!すばるくんのゲス顔ほんとにゲスかった。今年はメロン熊ちゃんでおくち隠されてた。「でっしゃろ?」言ってなかった。ゲス顔のままほとんど微笑んだままで、それがむしろ怖かった。ヨコヒナのケンカは横ちゃんが恥ずかしそうに笑っちゃっててこっちが恥ずかしかった。「アホ」「アホ」の掛け合い後「うぇーい」後のハイタッチしながらすれ違っていくヨコヒナには発狂した。とーんの、お互いの背中に向かって手を伸ばすところぐらいせつな最高だった。最高だった。腕立て伏せソロ後まるちゃん見ながら「・・・盛り上がったからえっか」って言った村上さんにしぬほどときめいた。

ブリッジ
映像内にりんごが出てきたからまさか?もう?と思ったら。

アダムとイヴ
シャツにジャケット。いや、ジャケットあったかな・・・。横ちゃんが先の尖った真っ赤な靴を履いていて、赤いハイヒールにしか見えなくて足が特にエロく見えた。せり上がったり踊ったり、女性ダンサーとの絡みも、ふたりの絡みも特になく。脱衣などもなく。背中合わせで始まって、背中合わせで暗転して終わる。PVをなぞったような感じ。真ん中の一番大きなモニターでPV流れてた。両脇にステージ映像。

アイスクリーム
バクステから見て左手側にやすちゃん、右手側に亮ちゃん。ポップな衣装に大きなアイスクリーム型のマイク?を持って、両端に分かれて歌うヤンマーちゃん。大サビ前でセンステに集合するけど亮ちゃんが早く着いてやすちゃんがちょっと遅れそうで小走りで駆け寄ってるのがかわいかった。センステに集合してお互いのアイスクリームを相手に向け合って向かい合って歌うのもかわいかったし最後にくるっとふたりとも前向くのもかわいかった。ソロユニの中で、どれかと言えばいちばんPVとの違いが見えたのがアイスクリームだったと思う。


PVと同じビジュアルでメインステに並んで歌う。

ブリッジ

Masterpiece
センステにてもちろんしっかり踊ってくれる。ひいきめかもしれないけど村上さんがセンターになることが多かったように見えてうれしかった。村上さん、終始真剣な顔でキレよく踊ってて最高にかっこよかった。2番途中で背中越しにやすちゃんが振り返りながら後ろにいた村上さんと目を合わせて、そのやすちゃんと目があった時それまで真剣な顔してた村上さんが頷きながら一瞬ふっ、と優しく笑ったのが印象的だった。難しそうなダンスだったけどそんなことできるなんて余裕?ひなやすふたりして初日なのにちょっと余裕なの?できる男すぎてめまいがした。ほんとにあの笑顔は素敵だった。あと1番?最初の方にちょっとだけどひなすばちゃんが向かい合ってペアっぽくなって踊ってるところがあった。最高。そりそり背中合わせを経て今年はお互いを見つめ直し始めたひなすばちゃん最高。あと横ちゃんのななめ後ろで村上さんが踊ってるところがあって、双眼鏡で見てたらふたりが見えるんだけど、どっちがどうとは言わないしわからないけど、でも確実に横ちゃんと村上さんでは振りのタイミングが違ってた。わたしは村上担なのでいちおう自担をひいきすると、横ちゃんが遅れて、でも合わそうとして、余計にわしゃわしゃになっちゃってた。2008春の愛してる愛してない、横ちゃんが隣の村上さんの振りをちらちら見ながら踊ってたの思い出して懐かしかったけど、ますぴーは村上さん隣じゃないから見にくいんだよね。あとテンポが早いから見ながらやってたらやっぱり遅れちゃうね。練習しようね。

フローズンマルガリータ
これはよくぞ持ってきた!という選曲。十祭のランキングに入ってたわけじゃないのによく思い出せました!曲調に合わせたダンスでかっこよかった。間奏?でセンステから横に伸びた左右の花道に移るのによこひなはバクステから見て右手側に移動してたけど先に行かなきゃいけない横ちゃんが出遅れて花道に入るあたりでよこひながまごついてたのがおもしろかった。

ふたつ手と手
1番はセンステによこひなまるくら、お着替えチェンジでバクステにひなやすりょ。蛍光イエローに黒の大きめの千鳥格子?みたいな柄のジャケットに黒のズボンだったような。とにかくダサかった。ジャケットの形は長かったりブルゾンぽかったりでそれぞれだったけど、個人的には形だけ見ると村上さんのが一番ダサかった。

CloveR
ダサい衣装のままバクステにて。すばるくんがにこにこしててかわいかった。やっぱりクローバーの振りはかわいい。衣装がダサくても、かわいい!

T.W.L
ロッコでの移動曲。メンバーカラーのタオルを持つ。何人かは客席に投げてた。村上さんはバクステから真ん中の花道を走りながら、花道の途中でスタッフさんに渡してもらってた。投げてはなかったような気がする。

Cool magic city
みんな大好きクルマちゃん。メインステにおかえり。

MC
グッズの話。タオルにポケットが付いてるけどこれなに入れるんかな?ペンライト?でもちょっとはみ出るなぁ!おれ個人の場合やったら、鬼の手入れれるけどな~とやって見せてくれるまるちゃん。グッズの企画会議では毎回「関ジャニ∞オリジナルブラジャー」を出そうと提案してくるすばるくん。7色出そう!左右のカップを色違いにできるように選べるようにしよう!「こっち赤でこっち黄色とかできるように~」とすばるくん。手形を付けて掴んでる風にしよう、でも脱がせた時に他の男を感じさせるのはよくないのでは?そこまで想像せんでええねん!というブラジャー話。
公演前にひなすばふたりで!お風呂に入った時の話。特別喋ることもなく「ふいー」と湯船につかっていたら「出ましたよ!妖怪ケツ洗い!」とすばるくん。ケツがっぱーいって顔いって。あまりに見事でふたりで拍手した。メンバーによると妖怪ケツ洗いさんは地方の寒い地域、特に大浴場で出がちとのこと。横ちゃんはあまり遭遇してないらしい。
今年もいろんなことがあったね、という話。エイトレンジャーや24時間テレビなど。「JBオーラスも今年やし、福岡も行ったし、それ終わってエイトレンジャーの撮影して・・・いろいろ!」と亮ちゃん。「おれはやっぱり新年会が残ってるなぁ」と横ちゃん。家帰ってメンバーのサインが書かれた鉢植えを見たら思い出す。家に帰るたびに思い出す。ソファ座っても「ここの後ろでどっくん寝てたなぁ」とか。「時間止まってるじゃないですか」と大倉。
MC途中でハケる村上さん。勘付かれてざわざわ。メンバーもいじる。
それぞれのドラマなどの宣伝。道民のみなさんなら終演後帰ってごめしゅん間に合うよね?という横ちゃんに「どうみん?(横山くんなに言ってんの?)」と亮ちゃん。まる「しぶやんの映画も・・・」すば「はい」今回もタイトルは言わず。

愛 love you
キングは良くも悪くも他のユニ曲と同じで極端にキャラに走りすぎてすべりまくることもなければ照れを感じることもなく、意外性はないけど平均点といった感じだった。衣装もPVの感じだし、重そうなラジカセ担いで出てきたけど途中で降ろしてたし。わたしはやっぱり乗り越えられてなかったようでうまく楽しめなかったけど、それは村上さんのせいでも曲のせいでもなんでもなかった。キングはよかった。
曲が終わってキングのキャラのままセンステで次のコーナーの説明をする村上さん。暗転。力が抜けた。

Butterfly I loved
愛以外の何でもない
Fantastic music!
Revolver
アイライロ
ワンシャン・ロンピン
RAGEが移動曲だったこと、ソロ曲のこと、その全てがここにきて一気に、言葉にならないほど堪えた。あまりにショックで理解ができなかった。村上さん以外のメンバーは、それぞれのファンの多くがもう一度見たいと願うような、他担のわたしにとっても懐かしくて大好きなソロ曲を披露して、見せてもらえて、自担のソロはあれで終わりなんだと思うと、あれでいいとされたのだと思うと、ただただ悲しかったし、呆然としてしまった。見たかったものを楽しめないのもつらかったし、それでもそんなことよりも、ただただショックだった。ここから先はアンコールが終わるまでほとんど覚えてないのでおぼろげ。
バタフライはセンステから左右の花道右端。ジャケットなし?紫っぽいジャケット好きだったからあれ着てほしかった。流れてた映像、過去のコンサート映像がいっぱいだった。2008春もあった。ファンタスティックは左端→センステ。赤っぽい衣装ではあったけどオリジナルとは違う衣装だったようで。ぽんぽん付きキャップもなかったのかな?ひさしぶりに踊れて楽しかった。愛以外の何でもないは錦戸担だった時の最初のソロ曲で、前夜祭DVD待てなくてBSが映るおばあちゃん家まで行って少クラ見たくらい好きだったので、懐かしくてちゃんと見た白タキ黒シャツではあったけど衣装違い。バクステだった。リボルバーはメインステ左端。後ろにアーセナルさんのPV。アイライロはメインステ中央から。すごくかっこよかったようだけどあまり見れなくて、ワンシャンはバクステでオリジナルの衣装だった。どれもうらやましくていいメドレーだった。ワンシャンがまるちゃん担のみなさんが本当に求めているものかはわたしにはわからないけど、よかった。うらやましかった。
わたし、最後まで期待してしまってて。リボルバーが終わるまで、あと残ってるのはひなまるやすだから、もしかしたらWho's foods?が来るんじゃないかって。あの前奏が始まって、白スーツじゃなくても、大サビからでも、3人揃って踊ってくれるんじゃないかと思っちゃって。でもやすちゃんはソロがあって。じゃあ今度は、アイライロが終わったらYOU CAN SEEが始まるんじゃないかって。それでまるちゃんにもソロがあって、それでもまだ期待してた。村上さんのソロ曲、無限の想いとは言わないから、ひさしぶりに、2008春ぶりにForwardのダンスが見れるんじゃないかって。何かあるんじゃないかって、最後の最後まで期待しちゃってた。ばかみたいだね。

ブリッジ

絆奏

キングオブ男!
センステ→メインステ。ロングコートでスタンドマイク。バンドじゃない、この演出はすごくよかった。衣装も好き。絆奏を思い出してくれて、投票した甲斐があったものです。そしてファンにとっての「いい曲」が必ずしも長持ちするわけではないということを今回のキングオブ男では痛感した。キン男はかっこよくて素晴らしい楽曲だけど、曲の世界観がある意味パラレルなので、多少は披露する場を、衣装だけでもいいから、雰囲気を作り込まないと、曲そのものが浮くと感じた。そういう意味では、使いやすいという意味では無責任はやっぱり「いい曲」だと思った。初の30万枚越えのシングルだけど、グループの記録をもっている作品だけど、汎用性自体は低いのかもしれない。難しいなぁ。

好きやねん、大阪。
ワッハッハー
関風ファイティング
あおっぱな
へそ曲がり
フロート乗ってちょこちょこシングルメドレー。バクステへ移動。


どうせ「ゆ」のタイミング忘れてるんだろうと思ってたけど、思ったより「ゆ」って言えてた。最後の方で村上さんいなくなっちゃって、どこ行ったんだろうと思ってたらキーボードのあたりで白の衣装着てこしょこしょしてた。一番に位置につくなんてめずらしいなぁと思った。

バンドセッション
村上さんのキーボードソロ→横ちゃんのトランペット?→すばるくんのブルースハープ?、という風にだんだんメンバーが参加していく。これもよかったなぁ。みんなで音楽をやるグループなんだな、ってあらためて感じた。歓声もなくキーボードソロ始まったけど、個人的には心の中で拍手喝采だったよ。何も言わなくても、自分の中のエネルギーだけでもがんばれる村上さんだから、本当は心配なんてしたくない。本当はそんなもの、いらない。手元、見えなかった。震えてた?ちょっと間違えちゃってたっぽかったけど、よかったよ。かっこよかった。

ドヤ顔人生
言ったじゃないか
ほんとに楽器しながらの言ったじゃないかは難しいのかな?亮ちゃん以外はだいたいセリフがおざなりだった。村上さんもキーボードから目が離れてなかった。

挨拶(渋谷)
お互いがんばっていきましょう。重すぎない挨拶だった。

LIFE
わりとずっこけた。もちろんバンド。

ブリッジ
過去に撮ったオフショットと思われる写真が映されながらメッセージ。いろんな時期の写真があったなぁ。47とか。

オモイダマ
こんなにもオモイダマが響いたのは初めてかもしれない。個人的にはこのコンサートで、今までファンしてきた中で一番くらいの衝撃を受けたのですが、それでもやっぱり離れられないし、逃げたくないし、これはこれとして見守っていかなきゃなぁと思うし。まさに「報われる日もある、報われない日もある」「それでも選んだ道を悔やんだりしたことなかった」のフレーズに尽きるなぁと。LIFEの「まだまだ終わらないから」がここにきて沁みた。こんなところで終われるかーーーーーッ!!!!!

無限大
ズッコケ男道
アンコールタオルなしだった!あとフロートが左手側から三馬鹿やすちゃんと右手側からまるくらりょで、三馬鹿におののいた。フロート上で三馬鹿は一切絡んでなかった。やすちゃんありがとうすぎる。村上さん見てたら、じゃんけんする→グーで勝つ→そのままガッツポーズ、というファンサをしぶい顔したまま5秒くらいで済ませてておもしろかった。奇行は目立たなかった。年下がやすちゃんしかいない三馬鹿フロートだからかもしれない。
拍手はしっかり長かった。すばるくんが客席の男子?に威嚇してて、それを咎めたり笑ったりしててひなすばちゃんがかわいかった。ふれあってた。笑いすぎて手つなぎ遅くなって、両隣の大倉とすばるくんの手を両方とも自分からぱしっと掴んだ村上さんかっこよかった。





初日は以上です。
これだから関ジャニ∞はやめられません。覚悟しとけよ♡

「関ジャニ∞ LIVE TOUR 関ジャニズム」初日を迎える前に

ツアーとしてのJUKE BOXがセトリのあれそれをねじ伏せて有無を言わさぬ圧巻で圧倒的な「関ジャニ∞」だったので、わたしはJUKE BOXを成し遂げた関ジャニ∞が敢行する10周年のコンサートはどうなるんだろう、これ以上なんてあるの?とちょっと心配というか・・・関ジャニ∞にとってJUKE BOXという経験がプレッシャーになってはいないだろうかと、そんな杞憂をしていたのです。というか、そうであってほしいという願望がありました。関ジャニ∞にとってのJUKE BOXもまた特別な存在であってほしいという願望。わたしがJUKE BOXツアーで感じた容赦なく放出される関ジャニ∞の発する熱や関ジャニ∞というグループの主張する存在感に、「JUKE BOXを経た関ジャニ∞」によって、当事者である関ジャニ∞のメンバーでさえも衝撃を受けたのではないかと。自分たちの持つ熱や力は自分たちの想像をはるかに越えるものになっていることを思い知る、自信に繋がる経験だったんじゃないかと。少なくともわたしにとってはJUKE BOXは特別だし、それはメンバーにとってもそうであるように感じたのです。

なのでどういう形であれ、JUKE BOXの次に関ジャニ∞が「コンサート」というスタイルでファンの前に現れる時。その緊張感はいかほどかと、10周年の関ジャニ∞はJUKE BOXの関ジャニ∞を越えることができるのかと。関ジャニ∞の会やイベントに向けた楽曲アンケートのこともあり、楽しみ半分不安半分だったんですけど。

そんなこんなで迎えた十祭。十祭は、何と言っていいかわからないけど、越えるとか劣るとか、そういう次元じゃなかった。JUKE BOXを越えてはいない。だけど並んでいるというには評価に足らず、もちろん劣りもしていない。不思議な感覚だった。JUKE BOXを経た関ジャニ∞がそのまま、蓄えた熱を腹に抱えながら、いい意味でわかりやすく、すべてのファンのために、10周年を祝うお祭りを盛り上げていた。そこには緊張感も気負いもなかった。そんなものは不要で、本当に杞憂だったんだと思い知らされた。最後の挨拶のこともあって明るい未来や希望が見える、というものこそなかったけど、これからの関ジャニ∞の道がどんなものになっても続いていくことは確信できた。10周年を彩るイベントとしては素晴らしいものだったと思う。余談ですが、十祭でRAGEの披露がなかったことも、個人的にはよかった。音源化もなくW杯以降はぱったり音沙汰もなくて、10周年を盛り上げるというスタンスのイベントで使われるとしたら唐突すぎるなぁと思っていたので。あとはまぁ、いろんなことをする「イベント」と聞いていたので・・・初舞台はどーんとドームツアーで!と思っていたので・・・もにょもにょ。

そんな十祭もなにもかも、すべては8月25日以前の話。そんなことは本当に杞憂だったなぁと今では思う。ようやく気付いたことは、新レーベルへの移籍後の、個人的に気に入らないことやつまらないと思っていることの大部分を、どうやらわたしは新レーベルのせいにしたかったようなのですが、それが大間違いだったということ。新レーベルだから、テイチクたんじゃないから、という制限は今のところはなさそうで、不安も不満もすべて新レーベルによるものでなくて関ジャニ∞そのものに対する感情だったということ。ていのいい八つ当たりの対象にしてしまって、新レーベルさんには申し訳なかったです。インフィニティレコード。まだ愛せないけど、悪かったなぁとは思う。

自主性を求められる、追求することを許される新レーベル。自分たちで決めたあれができる、こんなこともできる。いかにも未来は明るく夢は広がるように語られる言葉はきれいなものばかりでくらくらするくらいだし、わたしのようなものはいくらでも陶酔できるんだけど、それなら前も向けるというか、向かなきゃいけないなぁと思ってたんですけど。でも、作品という形で現実も見せられてしまった。アルバムを聴く前にその作品に対するあれこれを目にしてしまったことが一番堪えた。先入観が先走りすぎて、そこまで言うことないことも言わなきゃおさまりがつかなかったし、好きになってやるもんか、とむきになった。それはまぁ、今でもちょっとそうなんだけど。

陽気な関西人を演じる関ジャニ∞が、イメージ通り、明るく楽しくおもしろおかしいことをする中にある、ファンにしか感じ得ない悲哀が好きだった。切なくて愛おしかった。本当のこと、わかってるよ。だから安心して「演じて」おいで。そうやって「外」へ出るメンバーを見ていた。本当は、本当のことなんて、なにひとつだってわかっていないのに。

ファンのためのツアー、そのツアーに向けたアルバムである関ジャニズムが、あまりに関ジャニ∞のパブリックイメージをなぞりすぎていて、おもしろくなかった。そんな作品を絶賛するメンバーにもがっかりしたし、それによって作られるツアーにも期待できなくなってた。ほかにもいろいろ。でもどんなことをすれば関ジャニ∞がファンのためにあることを実感できるかはわからない。わからないから見せてほしい。パブリックイメージをまっすぐなぞる関ジャニ∞が好きだけど、それをファンが求めているものだと思われたくはない。好き、でも勘違いしないで。という、矛盾の繰り返しで、もはや矛も盾も機能していない。ぐしゃぐしゃです。関ジャニ∞が好きなだけなのに、それだけじゃ消化できないことがあまりにも多すぎる。

わかりやすくなくていい。わかりにくくても、そのわかりにくいことをわかろうとするファンだけのものでいてほしい。わがままが言えるならそうであってくれれば、ファンだけのものであってくれればどんなにいいかと思うけど、ファンだけのものになるためにもある程度の外部の承認は必要だよなぁと思ったり、認められることは自由がなくなることかもしれないと期待だけで済ませられなかったり。だけどやっぱり、ここまでこれたなら。夢という言葉に詰められるものがまだまだあるなら、欲張りなその重みを信じたい。決して軽んじることなく、疑わず、まっすぐ信じたい。できないことのほうが多いけど、そう思う気持ちも本当はある。

結局何が言いたいのかも、言いたいことがすべて言えたのかもわからないけど、ここに残しておきます。
関ジャニ∞の10周年、11年目が始まる。膠着状態は続いてる。真正面から、先制して、ぶった切ってほしい。圧倒してほしい。こちとら壊れ物じゃございません。振り回して、揺さぶって、めちゃくちゃにしてほしい。



 会いたかった。楽しみにしてます。

「関ジャニズム」を聴いてしまう前に

もともと言いたいことは、言える場であればその時に言ってしまう方で、たいていは結論が先に出ていることが多い。ただ、それだけだとあまりに突拍子もないので、その都度いろいろ付けたり足したりはする。言いたいことはたくさんあって、思考が及ぶことは「優」だと思っているふしがある・・・ということは、ずっと前から気付いていたことで、そういう自分が好きだけど、気持ち悪いと思っている。昔からずっと。

今回のことについては、いろいろなことを吐き出しすぎて、まったく自分がわからなくなっていた。出された情報やメンバーの発言、それに対するファンの意見。そのすべてにおぼれてしまって、吐き出すことが息をすることだった。苦しかった。息を、呼吸をするために何でも吐き出した。あることないこと、というわけではない。吐き出したものはすべて、わたしの中に確かにあるもので、そこには嘘も虚勢も無理もなかった。感情の浮き沈みがそのまま思考になって、言葉としてぶちまけられていった。出しても出しても苦しいままで何にもならなかったけど、吐き出さずにはいられなかった。吐き出す言葉は全て自分の頭の中にあることなのに、その言葉はどれも自分を納得させてはくれなかった。

せっかくのアルバムのソロがネタ曲扱いで気に入らない
それもこれも「プロデュース」した横山さんのせい
断らなかった村上さんにも責任はある

言いたいことはこれだけなのに、必要以上にそれを語る言葉を武装させてしまった自覚はある。黙って納得していると思われたくなかった。誰に?わからない。いつできるかわからないけど、自分が納得するまでの複雑な過程を残しておきたかった。納得して受け入れるのが愛なら、こんなにもぐちゃぐちゃな感情があふれて止まらないのもわたしなりの愛のなす、自衛のための攻撃だった。最終的には複雑というよりは混雑してしまって、情緒不安定に意見も移り変わって、また戻っての繰り返しで、以前に自分が何と言ったかも思い出せなくなってしまっていたけど。

結局自分は何が不満だったのか。しまいにはもう文句が言いたいだけ、気に入らないと言いたいだけ、人のせいにしたいだけ、だった。あれはもう意見ではなくて、ただの愚痴。理に適わない妄想。

わたしは村上さんが好きです。気持ちは好きだと叫ぶのに、それなのに、その好きなところをわたしはひとつも言葉にできない。どうしてこんなに好きになったのかわからない。どんなにそれらしい言葉で語っても、どれひとつとして物足りない。たぶん一生説明できない。健康でいてほしい。暑くも寒くもなく、おなかをへらすこともなく、あまりイライラしないように。雨が降らず、波も風も立たず、毒に触れることもなく。明るい幸せの真ん中で、いつも笑っていてほしい。誰よりも報われてほしい。万人に好かれて、愛されてほしい。見てくれや型を、求められるものを必要以上にくみ取ってとげとげしくなったり、あたりかまわず噛みついたりしなくてもいいように。素直に愛嬌をふりまけるように。それが村上さんにもゆるされる世界であるように。

村上さんの好きなところも嫌いなところもきっと同じくらいくらいある。でも、好きなところは過去からの積み重ねで、嫌いなところは、過去を美化しがちなわたしとしては、比較的新しいものが多い。数は同じでも重みが違うので都合によっていくらでも蹴り飛ばしてなかったことにして無視できるのは重みのない嫌いなところ・・・というのはただのニュアンスで、本当は、好きで好きでたまらない人を否定したくなかっただけ。認めたくなかっただけ。人のせいにして、村上さんをかわいそうにして。その方が村上さんのことを、好きでいられるというだけ。村上さんを好きでい続けたい、自分の好きな村上さんでい続けてほしいと思うあまり、横山さんや関ジャニ∞を攻撃した。先にも言ったように、無理やりに、ではない。もともと気持ちの中にはあったけど、普段はそんなことをわざわざ言う気にならないくらい、横山さんのことも、関ジャニ∞のことも大好きだから、そこに「ある」だけの感情だったもの。それをここぞとばかりに引っ張り出して、ないこと、ではないけど、必要以上に攻撃してしまった自覚はある。関係ないことも言ったと思うし、私情まみれで見れたもんじゃない。ひとりよがり。ほんとに自分は女だな、と嫌になった。大好きで、大切にしている自分の中の「村上さん」を守りたいがために、大好きな関ジャニ∞を悪く言うことで、気持ちがすっきりするはずもなく、ストレスはたまる一方。傷口に塩を塗りこんでいるだけだったのだと、今では思う。

ツアーを見据えたアルバム、ひさしぶりのソロ曲。ソロなら自分が出せるかも、と思ったものの方向性を提案した人がいた。その人のおもしろがったような発言。その提案にあまり乗り気ではないのに、別の意見を出さなかった本人。放り投げられて転がってきたものを拾い上げたのは他でもない本人の手。本当に信頼なんてきれいな言葉で受け入れたものなのか、どうでもよかったのか、逃げなのか。ふたりの複雑な関係性だけがゆるすものなのか。これをゆるす関係がこのまま続いてもいいものなのか。過去にきれいだったものは、時の流れや変化に左右されず、今も美しく輝くのか。

相変わらずすっきりはしないけど、いまできるだけの整理をして、アルバムを聴きます。

好きなことを好きな時に好きなだけつぶやく場としてはいますが、これからもそうしていくとは思いますが。今回のことで特に、わたしのつぶやきを目にした人には、かなり嫌な思いをさせてしまったことと思います。本当に、すみませんでした。



わたしは関ジャニ∞が好きです。村上さんのことが、大好きです。

関ジャニズム詳細について

アルバム詳細をようやく確認した。RAGEが収録されることがわかってそれだけでもういっぱいいっぱいになってしまってユニットもよこすばが組んでいないことを確認できたら安心して、それで終わってた。音楽のことはよくわからないので楽曲提供してくださってる著名な方についてはおいといて、固定観念で「あ、この曲たぶん好きじゃない」っていうのもあるけどタイトルと、かろうじて知ってる作詞者だけでなにがわかるの!って話なのでそれもおいとこう。

Disc1は全部グループの楽曲かな?おえかきの「りょうちゃん」が錦戸亮ちゃんのことかはわからないけど、そうだとしたらこれまでの錦戸亮観が覆りそうでどきどきする!タイトルだけ見たら横ちゃんの曲かな?って感じだし。かわいい曲だと決め付けてるけど、そうじゃなくても、どっちにしても楽しみ。

やすばが提供してくれる関ジャニ∞の曲(初!だよね?)も楽しみであり、ちょっと怖い。どんなものを背負わされるんだろう。重そう。まぁ、みんな無理するのは得意だから、どんなことしても背負いきってくれると信じてる。ありがとうの「あ」だったけど「ゆ」はなんだろう。ゆうき?ゆうじょう?ゆめ?やすば曲なら特別、意味を持たせていてほしいと思うほうのおたくなので、緊張感とともに待ちます。

スターピースはガンガン踊ってくれる曲だと予想。そして期待!そりそりみたいなのほしい。というか(作詞作曲の方でやいやい言わないといいつつ)そりそりの作詞作曲の方なので期待せざるを得ない・・・わたしの魂をまるごと捧げた愛と希望のそーりー・・・ください・・・。

ヒャダインさんの曲も楽しみ!わたしはたこやき好きだし、たこやきをリード曲にした関ジャニ∞も最高に愛しかったので(大阪曲だから、とかでなく)今回の曲も楽しみ。ヒャダインさんの描く関ジャニ∞、今回はどんな感じなのかな。たこやきは、本当は根暗でどちらかと言えば陰気なほうなのにここまで背負ってきたわずかなパブリックイメージである陽気な関西人“役”を演じている関ジャニ∞が思いっきり明るく、アホみたいに「わてら陽気な関西人!」と言い切っているところにえも言われぬ悲哀や執着を感じてしまって、切なく胸が締め付けられるような思いがするので、わたしにとってはどうしても愛おしくてたまらないのです。メンバー役の子ども達がにこにこと、慣れた様子で松竹座の前を歩いていくのとは対照的に横一列に並んでじっと京セラドームを見据える姿も泣かせる。松竹座に育ててもらいながら、ドームを夢見てた頃だなぁと思うと涙が出る。そんなTAKOYAKI in my heartがわたしは好きです!なので三十路少年にも期待してます!

EJ☆コースターは「エイト・ジェット・コースター」?そのまんますぎるか。エイトのジェットコースターに乗ってやってきた2050年=66歳のまるちゃんの物語?がリード曲?また底抜けに明るい曲なんだろうなー楽しみだなぁ!踊りたい!

RAGEは望んだ形=シングルカットとしての夢は叶わなかったにせよ、何とかアルバム曲として引っかかることができてよかった。本当にもう二度と日の目を見ることなくなかったことにされるのかと思った。せめて作詞してくださった方だけでも知りたいと思って何回も何回もJASRACのデータベースに検索かけては登録されてなくって、落ち込んで・・・の繰り返しだったけど、本当によかった。アルバム詳細にはタイアップのことは何も書かれてないけどデータベースにはちゃんと書いてあるし。ラジオ音源のRAGEをこの4ヶ月間何百回と聴いて、その度に愛しさと切なさに揺れて泣いて、テイチクたんに送ったメールを見返して、でもそんなテイチクたんはもういなくて、また泣いて、の不毛な悪循環の繰り返しだったけど、これからはCDの音源で聴けるし、コンサートで聴けるし、DVDで見れるし、何年経っても関ジャニ∞の持ち歌として使ってもらえる!はず!アルバムのために揃えられた一楽曲とはわけが違う!RAGEは!!!!!村上さんが関ジャニ∞に引っ張ってきた!!!!!グループ史上最大の!!!!!輝かしい最高のタイアップ曲です!!!!!

あとはアルバム14曲中の13曲目にRAGEを入れてくれたことにも涙が出そう。たまたまだとしても、その奇跡に感謝です。この13曲目、RAGEを決めるのは村上さんです!村上さんの番ですよ!

ユニット曲については、村上さんがこれ以上「三馬鹿」から弾かれるようなことがなくて安心しました。こじらせすぎていつにもまして考えが卑屈です。よかった。ほんとに札幌行くのやめるところだった・・・という個人的な好き嫌いの話はどうでもいいんですけど。

ヤンマーちゃんはきっとかわいいだろうからぴゅあぴゅあな心を準備して臨もうと思ってるし、バタフライ踊る横ちゃんもこんふゅのバックについてた大倉も大好きだったからそういう曲に期待してる。演舞城コンビによる神が初めて創造した無垢な生命のアダムとイヴも楽しみ!これまた作詞作曲がそりそりの方!楽しみすぎる!まるすばに関してはくらやす並のアレに若干引いてはいるけども、いい雰囲気のものを作ってくれると思います。いい雰囲気になりすぎないよう気を付けてもらいたいものです。

さて。ひとりだけユニット組ませてもらえなかったじたんさまですが。ソロがどうとかはあまり考えてないけど、ひとりってやだなぁ。どんな作品かもちろんわからないけど、さみしくて不安で、いい気はしてない。わたしは十祭のまるちゃんを見て、かわいそうだな、じたんがああだったらつらいなと思いながら見てしまっていたので、今回そうなってしまって、もうこの情報だけでちょっとどんよりです。みんながソロならいいんだけど。ソロでやって格好がつく人、他にいるじゃん。それじゃあ今までと何もかわりないんだろうけど。なーんの明確な理由もないけど、はっきりしないけど、とにかくどんより。そんなわけじゃない(と信じたい)のに、ひなちゃんいらないよ、あっちもこっちもいらないよ。だからひとりでがんばってね、って言われてるみたいで、つらい。この妄想は達者すぎて自分でも理解できなくて気持ち悪いんだけど、でもなーんか、どーしてか、そんな気がしてしまって。アルバムが発売されて手のひら返したように「村上さんのソロ曲最高!!!!!天才!!!!!」って言ってる自分がいますようにと、願うしかない。あとはタイトルのYO-YO感と十祭のラッパーが大ウケしていた経緯をふまえて、ああいうテイストのネタ曲を放り込まれているんじゃないかという杞憂もある。あいらぶゆう。気が抜けない・・・。

店頭特典もないのに朝10時にフラゲするためだけに店舗予約して、当日を希望休とって休みにまでしたので、引きこもって堪能します。とりあえずRAGE!RAGE!RAGE!楽しみです!!!!!

十祭ひなすばまとめ

8/9 味スタ1日目
ジャニーズメドレー終盤、センステで転びかけたすばるくんを村上さんが支える
MCにて雨でステージがすべりやすくなっているという話から
村上「あんた(すばるくん)もうすべってたで」「おれだいぶ支えたで」
うれしそうに名古屋~埼玉の舞台挨拶話をする村上さん

8/10 味スタ2日目
雨が降るとすばるはテンション高いけどそのテンションとは裏腹にゆっくりしか動けなくなると村上さん
村上「渋谷さん2年前もズルーこけてるからね」
村上さん曰くすばるくんは机の角によくぶつかる
しかもぶつかったらそのまま机を押しながら机ごと進む
すばる「目的しか考えない」
すばる「(机の上の)コーヒーしか見てないから」
村上「机しか見てない?」
すばる「いや、そういうことは・・・」
村上「いや、今の(話)やったら見えてへんやん」
サマスペ(おそらくマジサマ)でもランプを持って舞台へ出るシーンですばるくんは舞台袖の暗い中で壁にガーンと肩をぶつけながら何事もなかったような顔をして舞台へ上がっていたと村上さん
すばる「芝居やから痛い痛い言えへんやんか!」
ロマネの三馬鹿パートで横ちゃん歌えなくなっちゃって聞こえるのがほぼひなすばの声

8/23 長居1日目
レンジャーにて「イエローくんがね・・・えらいことや!」と繰り返すレッドを見てブラックにほれている演技を続けながら笑いをこらえるナス
MCで髪型の話になって
村上「いいシャンプー使ってる?トリートメントしてる?」
すばる「トリートメントしてます!」

8/24 長居2日目
キン男にて村上さんパートの「さよならの時に」まですばるくんが歌って村上さんの声聞こえず
さらしから出た乳首コリコリさせながら挨拶し続けるすばるくんと、すばるくんが乳首をコリコリしている手を何度も掴んではやめさせようとする村上さん
ARASHIの村上さんラップ部分で笑ってしまって「Step by step~」のところまで笑っちゃってるすばるくん
たこやきからずっとふざけてるすばるくんを見てずーっと笑ってる村上さん
ハケる時にすばるくんの二の腕をつつく村上さん
MCにて村上「雨降った時の渋谷さんのテンションはおかしい!いや、いつもおかしいけど!今日の挨拶でも乳首コリコリコリコリ触って・・・」
それぞれのお仕事の報告で
村上「渋谷さんも・・・映画、ね」
すばる「そうですね」
村上「公開(日)は決まってるんですか?」
すばる「まだね、まぁね、しますね」
ロマネ後もひなすばは元気

ハチフェス映像
進行役の村上さんをべた褒めするすばるくん
村上さんの進行後「やっぱまとめるなー、すごい!天才!」
一秒キスの「ないないないない!」を振られてやってみせた村上さんのことも褒める