2016年12月2日ANN

エイトと優くん、Mステで共演


「まぁ僕の場合またトークでね、ちょっと・・・反省があったから・・・」
「いやいや、反省するところじゃないって言ったじゃないですか、昨日もね」
「うん」
「言ったし、村上くんも『笑いなんかとらんでええがな』って言ってたでしょ」
「あのあとずっっっと励ましてくれてた、おれのこと」
「いやだからほんとに、いいコメントしてくれてましたよ」
「いやもう思いはね、思いだけでも届けばいいなと思って、まぁそのー、関ジャニ∞がNOROSHI演奏される前に、準備って言うんですか?トークしてる雛壇のところから歌いにいくところまで行くまでの繋ぎで僕がちょっとふられるという」
「うんうん」
「ことがちょっとあったんですけど」
「ありましたね」

 

優くんのまわりでもエイトのバンドは「神ってる」と評判、というコメントをした

 

流行語大賞みたいなことをここでバーンとぶっこめばアハハ~って笑いが起こるんじゃないかなぁ~・・・って、思ったおれが甘かったって」
「ああそうなの?だから村上くんも言ってたでしょ?すべり倒してきたと。今まで」
「言ってた言ってた、言ってたねぇ。あ、聞いてたんだ、そこの話から」
「そう、映像見ながら聞こえてくるから」
「あ、聞こえてたのね」
「そう、村上くん励ましてるわぁみたいな」
「僕のすぐおとなりに村上くんが座っていて、そのひとつ向こう側に大倉さん座られてたんですよね」
「そう」
「まぁ会話的には僕と村上くんがふたりで話してるかんじだった・・・で、ああいうとき大倉さん結構ぽーんと入ってこられたり、そんなになさらないじゃないですか」
「しないですねぇ、村上くんがしゃべってるから」
「おれ大倉さんとも話したいなって思ってたよ、ずっと。大倉さんの方見ながら」
「ふってくれたらいいやんか」
「いやなんか怒ってるのかなって」
「怒ってるかぁ!」
「おれがすべってるから」
「いやだからすべってなかったって!」
「『なにが神ってるだよ!』って怒ってるのかと」
「いやいや、なんも思ってない・・・その前の言葉がうれしかったから」

 

結構すごい人たちからバンドを褒められている関ジャニ∞

 

「みんな神ってるって言ってた。神ってるというようなことを言ってた」
「そのフレーズは出てなかったでしょ」
「まぁそれですべったじゃん」
「まぁすべったすべってないで言ったらすべったのかもしれないですけど、でもそういう目線で見るからよ。だからテレビ見てる人達は普通に流行語使ったのかまじめに話してはるんやなぁってぐらいやと思うよ」

 

反省し続ける優くん、本当に演奏はかっこよかったと絶賛

 

「終わられて帰ってこられたときにね、おれは謝ったんですよ」
「謝ってましたねぇ」
「おれのそのすべりをものともしないその演奏でちゃんと日本中をNOROSHIでね、わかせてくれた・・・」
「すべってるって思ってないからさ、普通どおり演奏しましたよ」
「いや大倉さんそう思われてたのがすぐわかったよ、終わって帰られときにおれがしゅーんとしてて、村上くんが『どしたん!?』と。『いやすべったなって思って』っておれが言ったら『あ、神ってるのくだりで?そんなんばっかりやでー!』って(村上さんが)言ってくれたときに横で大倉さんがぼそっとおれに言った言葉おぼえてる?」
「なになに?」
「『あの神ってるって言葉で笑いとれると思ったん?』」
「おーい!!!おいおれひどいやつやな!そんな言い方した?おれ!」
「いや笑いながらですよ?」
「ひどいな!」
「そこ!って思った。まさしくおれのツメの甘さ!それで笑いがとれると思っていたおれが甘かった」
「そのあと村上くんが『うけると思って言うたことはだいたいすべるで』って言ってて」
「言ってた!言ってた!それはほんと核心突いてるよね!いやぁほんとそうだと思うわ。狙っちゃダメなんだよ」
「いやだって優くんってひとりやん?それって結構ハンディキャップあるなと思って。おれが、横にメンバーいてくれたら、神ってるとか言うたら『よっ!流行語大賞!』みたいな・・・」
「ああー!」
「言ってくれたらさ」
「そこで笑いやすいムードが」
「そうそう、その説明してくれる人がおったり、つっこんでくれる人がおったりするけど、ひとりでやってたらさ、つっこめないでしょ?」
「そーなの!」
「神ってるって言ってますよ~、流行語大賞かオイ!みたいな・・・」
「そうそうそう」
「そこまでやればよかったのに」

 

反省しきりの優くん

 

「そんなことをものともせずバーンとやられたNOROSHIですよ」
「いやいや、ありがとうございます」
「かっこよかったよ、泣きそうになったもん昨日おれ」
「なんで?」
「いや、落ち込んでるときにNOROSHI聞いたから。いいシチュエーションで聞かせてもらったな~と思ったよ」
「またねぇ、自分の道いけみたいな歌詞だからねぇ」
「そうそうそうそう!『ハッ!』っておれも叫んだよ。自分のすべった悲しみを吹き飛ばすかのように『ハッ!』って言ったよ。東京ドームでみんなで言いたいね」