物語の始まり

アウェーってなんだろう。関ジャニ∞にとってのホームって、いったいどこなんだろう。そこまで考えて、これまで関ジャニ∞が立ってきた場所は、むしろアウェーのほうが多かったのではないかと思った。そうやって叩き上げられてきたグループだったよなぁと、今回のフェス参加を特別視したい気持ちと、関ジャニ∞が飛び込んできたこれまでのすべての挑戦を尊びたい気持ちとの間でゆらゆら揺れている。

 

 アウェーがどうとかホームじゃ意味ないとか、そういう勝負に出てるのはわかるしその通りだと思うけど、出演者のみなさんが気にして野次ってくれたりするのは、それは受け入れていいホーム感なんじゃないかなぁと思う。それだけではかれるものじゃないけど、意外と敵だらけじゃなかったなっていう自信になるのもそれはそれでいいなと思う。どちらにせよ、野次もネタも悪意も冷やかしもなにもかも全部モノにしたらいい。関ジャニ∞は今や「ただの」「ようわからん」ジャニーズじゃない。「あの」関ジャニ∞がジャニーズなのにフェスに出る、それだけの認識でも大きな違い。バンドやってるジャニーズだって胸張ってステージに立てばいい。関ジャムが関ジャニ∞にくれたものが本当にあるかどうか、試せばいい。フェスに出た結果がすぐに出なくてもいいし、バンドとしての成功が関ジャニ∞のすべてじゃないと思うから、成功も失敗も勝ちも負けもなく、ただただ全力をぶつけてほしい。この経験がこの先どうなるかじゃなくて、この経験から始まるなにかがきっとあると信じたい。ここが「物語の始まり」になるかもしれない。

 

関ジャニ∞のバンドの終着点ってどこなんだろうって考えたけど、すぐに、終着点なんていらないじゃないって思った。目標はあったほうがいいのかもしれないけど、バンドとしての目標じゃなくて、関ジャニ∞としての目標のひとつとして組み込まれてるものでいいんじゃないかって、今は思う。以前なら「これは誰のやりたいことなんだろう」と悶々と考えたかもしれないけど、今は不思議とそうは思わない。あれもこれも「関ジャニ∞」のやりたいことなんだろうなと思える。関ジャニ∞の総意が見える。足並みが揃ってるな、と素直に、こころからそう思う。

 

このタイミングで投げかけたひとつの波紋がどんな輪になって返ってくるのか・・・それが本当に楽しみ。2016年はあまり振るわなかったというか、横ばいだったというか、そういう売り方をされなかったというか・・・でも、そこで立ち止まってたぶんのありあまるエネルギーをこれから爆発させてくれそうな2017年は本当に楽しみしかない。

 

 

 

ここをホームにしてあげるなんて、そんな気はない。なんなら応援しにいくつもりもない。ちょっとのがんばれ!をにじませながら、わたしがこの目で見たいだけ。関ジャニ∞の本気の「試合」を、ただただ観戦したいだけ。販促上等!殴り込み上等!ここまで積み重ねてきたものがたしかに翼だったってこと、等身大の関ジャニ∞で証明してほしい。

わてら陽気な関西人

MステSPに柔道着で出たときに書いてて悶々として放置してたものに今さら追記したのでほりこむ。好きすぎてなんだってゆるしちゃうしたまらなくなっちゃうタイプのオタクだからもうなに考えたってしょーがないね!関ジャニ∞大好き!って感じです。そういう結論が出る予定です。

 

Mステウルトラフェスの話を今さら少々。やりたいことをやらせてもらえないとか、やりたくもないことをやらされてるとか・・・関ジャニ∞は「仕方なしに」ああいうパフォーマンスをしているわけではないと思う。もしもそう思えてしまうことがあるなら、それはきっとこちらの「関ジャニ∞だってかっこいいことができるのに」という歯がゆさや、かっこいい衣装でかっこいいことをするほかのグループと並んだときの劣等感が生み出すがっかり感によるものなのだと思う。関ジャニ∞にもその感情があるかといえば、答えはノーだと思う。メンバー個々に思うことはあるかもしれないけも、その「思うこと」を関ジャニ∞として抱くことはないのではないか・・・というか、そうであってほしいと思う。かっこいいことをしないことはほかのグループに「劣る」ことじゃない。その他大勢の中に埋もれてしまわないように、関ジャニ∞として記憶に残してもらえるように、ずっとこの道を歩いてきた関ジャニ∞を、否定したり疎んだり、がっかりしたりすることは、わたしにはできない。求められていないからやらない。ここでいう「求めてもらう」相手の中には、すでに関ジャニ∞のファンであるわたしなんかは含まれない。もうすでに関ジャニ∞から離れられなくなってるわたしのことなんてほっといて、まだ関ジャニ∞に気付いていない世間に向けて「関ジャニ∞」を発信し続けてほしい。求めさせる求心力が今はまだないなら、求められること、求められてそうなことをやってやってやりまくって、誰にでもいいから、どこにでもいいから、誰かに、どこかに、引っかかってほしい。その引っかかりが最初から意外性のあるものじゃなくてもかまわない。いつでもどこでも誰でも見られる関ジャニ∞のオモテの顔そのままでいい。入口が「陽気な関西人」でもいいじゃない。中に入ってくれさえすればなんでもいい。入口だけがチャンスじゃない。中に入ってからが勝負でもいいんじゃないかな。そこから先は自信がある。

 

・・・という矜持がなーんの足しにもならない「この崖の淵でギリギリ立っているための最後の拠り所」であることは痛いほどわかっている・・・つもり。関ジャニ∞はいま、どんなステージに立っているんだろう。どんなステージに、どう立つべきなんだろう。これだけなんだかんだ言っといてなんだけど、わたしは衣食住に並んで関ジャニ∞があるような、良いも悪いも好きも嫌いも全部ひっくるめて関ジャニ∞と生きてるようなファンだから、外のことはよくわからない。だからぬるい理想しか語れない。どんなしょーもないことをしようが今さら関ジャニ∞的アリネタでお茶を濁されようが、それも「関ジャニ∞」の生きる道だと思って納得できるから、がっかりもゲンメツもしない・・・ようにしている。心掛けている。まだそんながんばり方してんのかよとかここまできてまだその方向かよとか成長しねぇなとかぶっちゃけ飽きたわとか、そういう意見もあるだろうけど・・・わたしもそういう感覚がまったくのゼロではないけど。それでも。

 

それでも、わたしは関ジャニ∞のファンだから、関ジャニ∞にとっての逆境みたいなものにはなりたくない。あちこちに転がっていて、時にはぶつかってくるような、逆境のただなかに一緒にいたい。守ってもらわなくて結構。一緒に傷だらけになりながら、今日も明日もこの先もずっと、関ジャニ∞と一緒に戦いたい。

「関ジャニ's エイターテインメント」を終えて

2016.12.10~2017.1.15 関ジャニ's エイターテインメント

オーラスが終わったあとMCのあたりまで書いてそのまま放置してた感想をDVD本編を見て再開させたものです。

 

○LIVEマニュアル(アニメーション)
○オープニング
亮ちゃんと村上さんは組長から直接指名されてるしわりと目をかけてもらってる感じなのかな。横ちゃんも運転手を任されてたぐらいだからわりと側近にいたんじゃないかと。すばるくんも組長付きからの姐さん護衛で側近、やすくんはメンバーの中ではいちばん組長と親しそうだったから本当に親のように慕ってる相手だったのかな、と思ったり・・・あと組長の死を間近で見てるのがやすくん(と村上さんもいたかな?)だから、誰よりも怒りが強いのかな、と。くらまるはずっと舎弟っぽさが抜けなかったけど、それでも一緒に麻雀打ちに行ったりしてるあたり気に入られてはいたのかな・・・というか、それぞれの回想シーンや組長(映ってないけど)の雰囲気から、関八組の組長、懐広い・・・ヤクザっぽくない・・・と思ったので、全員組長にかわいがってもらってて家族のような存在だったからこそ、その組長が殺されたあとの残された7人の怒りの爆発力・・・とぞくぞくした。そういえばあの火葬場ってもう特定されてます?組長の遺骨を抱えて火葬場から出てくる村上さんエロ儚くて最高にエロかったので火葬場と骨壷のどちらか一方だけでもいいので誰か特定して・・・大切な人の死に怒りがにじむという色気・・・というか本妻や後妻やらいそうなものなのにその姐さんたちを差し置いて遺骨を受け取る村上さんどういうこと・・・あと、関八組を内偵?隠し撮り?する何者かの存在にひとりだけ気付いて怒りをあらわにするやすくん、最高すぎて最高だった。横ちゃんはほんとCEOだった。あまりのCEOに毎回相方とCEOコールしてた。

 

○NOROSHI
初日は「もったいない・・・」と思ったNOROSHI×アリーナ練り歩きも2公演目にはもう「あー最高・・・最高・・・」ってなったなぁ。あの「ただただかっこつけながらアリーナを練り歩いてステージに向かう」なんてシンプルな演出を可能にする関ジャニ∞の存在感と説得力には本当に震え上がった。今だからこそモノにできる圧倒的貫禄。身振り手振りもなく表情と態度で雰囲気を演出する村上さん、ほんとにほんとにかっこよくて、毎回魂が失禁した。

 

○ブリュレ
慣れたふりだからこその抜け感というか、軽いステップや身のこなしがとてもよかった。お仕事で踊ってます感あるたんたんとした感じがよかった。エロくて。

 

○RAGE
だいたい村上さんしか見てなかったので教えてもらって知ったんだけど、ほかのメンバーはそれぞれの場所に2人ずつの配置だったみたいで。村上さんだけがひとりだった。ありがたかった。あの村上さんが「自分のことを誇りに思う」と話すワールドカップのお仕事。そのお仕事についてきたタイアップ曲。そんなRAGEを背負ってステージに立つ村上さんの背中。大きかったなぁ。まぶしかったなぁ。村上さんが握った手のひらに掴み取った夢をかたちにする日がこれからまだまだたくさん訪れるんだろうなぁ。待ちきれない。楽しみだなぁ。大好き。

 

○浮世踊リビト
村上さんのトロッコを架け橋にしてステージに戻る横ちゃんええなぁって思ってた。

 

○挨拶
やすくんがイケイケで亮ちゃんが戸惑いながらもイケイケを継承して・・・っていうヤンマーが激かわいかった。村上さんの小ボケにつっこむすばるくんとかもう・・・とろける・・・。

 

○パノラマ
ふりがかわいいのでただでさえかわいい村上さんが超絶かわいくなってて幸せだった。イントロのキメのところ、最初は両腕を外側に向けてぶりっこ感あったのに途中からコマネチ(顔はかわいい)になって、それを毎回やすくんが見つけて笑ってくれててとてもありがたかった。村上さんの小ボケはやすくんによって生かされている・・・。

 

○T.W.L
ハンカチ芸がかわいかった。ハンカチの向きがちゃんとなってなくてあわわわわってなってるときもかわいかった。花道前後でこれまた小ボケしてるときにだいたいいつもやすくんがかまってくれてて、ほんとにやすくんには感謝しかない・・・。

 

○ブリッジ
麺づくりは上からしょうゆ→みそ→とんこつ。最後のひなすばちゃんのごっつんこかわいいし、逆方向に向かおうとしてすばるくんにこっちや!って言われてるのもかわいいし、言われた方向に向かおうとしてイスに足ぶつける天然芸とかお見事すぎて気持ちがいい。

 

○∞レンジャー
大阪(だったかな)から始まった「いや、さっきさっき!」芸がおもしろすぎた。

 

○王様クリニック
○The Light
関ジャニ∞における「尊い」を具現化したうちのひとつ、山田・・・。

 

○罪と夏
○がむしゃら行進曲
○イッツマイソウル
9月のリサイタル新潟(2日とも雨降ってて寒かった)ですでに違和感あった罪夏、結局大好きなんだよな~~~季節とか関係なしにオタクのハートのセンチメンタルな部分をガンガン攻めてくる。たまらん。あと衣装かわいすぎ。オレンジのファー付きフードにうもれて無表情で投げキッスを量産してる村上さんにいろんなフェチスイッチを押された。むりむり。かわいすぎてむりむり。

 

○なぐりガキBEAT
ヤンマーがかわいすぎてわたしが見てたモニターは爆発した。毎回ずっと一緒に踊ってたな~~~三馬鹿と年下組って分け方は問答無用でグッとくる・・・。

 

○MC
だいたい村上さんが話題を振って仕切ってたなぁ。時間が足りなくなって話を振り切れなかったメンバー並びにファンのみなさん、ごめんなさい(代弁)

 

○Baby Baby、ツブサニコイ、CANDY MY LOVE、I to U、ローリングコースター
○言ったじゃないか
どれもいい雰囲気で素敵だったなぁ。長く本気でバンドをやってるとこんなことができるようになるんだなぁ・・・と感動した。I to Uの横ちゃんいそがしそうだった。

 

○MC
○ハダカ
毎回一緒に踊ってた。そうでもしないとこじつけの感傷にひたりそうで・・・というのは半分冗談で、ふりが楽しそうだったから踊ってた。めちゃくちゃ楽しかった。

 

○Steal your love
がまんできなくてフォー!のとこ一緒にやってました。ごめんなさい。

 

○Black of night
ニズムのMasterpieceのときの村上さんは表情が冷徹すぎてもはや無で、あぁ、裏でひとり殺ってきたんだなって感じだったけど、Black of nightの村上さんはたいそう表現が繊細で、これの前に裏で天使生んできたのかな・・・って感じだった。最高だった。最高だった・・・。

 

○キングオブ男!
○前向きスクリーム
ひなすばチャンスごちそうさまでした。

 

○ブリッジ
とにかく福岡!なにはなくとも福岡!!!かわいくてうれしくてくすぐったくて、イフオアならまだしも、エイトコンでこんな村上さんを見れるなんて・・・と思わずにはいられなかった。ありがたい。よかった。

 

○Tokyoholic
○象
○挨拶
○NOROSHI
○ズッコケ男
○急☆上☆Show!!
無責任ヒーロー
○オモイダマ

 

○TAKOYAKI in my heart
このツアーで、Tokyoholicを通して、胸を震わせたり痛ませたりしながら関ジャニ∞の「これまで」と「これから」に殴られたり全部ひっくるめて抱きしめたくなったりしながら生まれた感傷や覚悟に良くも悪くも結構ボロボロにされたなぁと思ってたけど、その傷を甘やかして癒してくれたのがまさかまさかのこの曲だった。Tokyoholicは未来の関ジャニ∞にとっての「絶対」を叫んでいて、わたしはそれを絶対、絶対に否定しないし否定どころか頼もしくもあり誇らしくもある。わかる。わかってる。わかってるけど、それでも聞きたい言葉があった。めんどくさいカノジョみたいに、確認したいことがあった。「大阪をどんなに離れていても」、「東京に染まりはしない」・・・心のどこかで、わたしはこの言葉を求めていた。東京に染まったとか、大阪を捨てたとか、いやいやそんなことはないとか、そういうことだけじゃなくて、これまでやってきたこともこれからやろうとしていることも、どれも大事だよ、ぜんぶ連れて行くよと言ってほしかった。未来は明るいだけじゃないし、過去は後悔ばかりじゃない。いろんな明暗をすべて飲み込んで、すべてが武器になって関ジャニ∞の「これから」になっていくんだと、そう言ってもらえた気がしたし、そう思えた。ありがとう、関ジャニ∞。これからもずっと大好きです。これまでのすべてを背負って、これからも一緒に、新しい未来を始めましょう。

いつでも君想うよ

最近のわたしは以前よりも村上さんを心配することが少なくなった。村上さんを見ていて、切なくなることも減ったように思う。これまでその感情の引き金となっていた「自分にはなにもない」という村上さんの言葉。相変わらず村上さんはその言葉を口にするけれど、そんなことないよと必死になってなんとか村上さんのことを説得したかった、もっと自分のことを認めてあげてほしいと願ってやまなかったこれまでのわたしは、今はもうあまり顔を出さない。

 

わたしはがんばりやさんの村上さんのことが好きです。好き嫌いや得手不得手をこえて、かんばることをあきらめない村上さんのことが、誇らしくてたまらない。だけど村上さんの「なんでもがんばる」とか「とにかくやってみる」という行動の前にはいつも「あたえられたものを」とか「求められたものを」という少し受け身な前置きがつく。最近は、そんな村上さんに引っかかりながらも、それでもわたしはどこかで納得していた。まわりとくらべてなにも持っていなかった、なにができるわけでもなかった自分が、こんなにも途方もない場所にきてしまった。きっとやりがいや達成感だけじゃない、不思議でおそろしいようなその感覚が、あたえられた場所で求められることにこたえる、という村上さんの姿勢に、村上さんなりの前向きな意味を持たせているのかな、と思う。

 

そして「自分は器用じゃないから、いろんな自分をその都度履き替えるような勝負はできない」という村上さん。わたしはそれが村上さんの言う「なにもできない」ことのひとつだとは思わない。裏も表もない、ただひとつの「村上信五」の顔を貫き通す・・・その顔を求められていることが「なにもできない」村上さんの自信と誇りに繋がっていてほしいと、願ってやまない。

 

 

いつもありがとう。今年もよろしくお願いします。

いつも光の中に立っていてね。

その光がやわらかであたたかなものでありますようにと、わたしはやっぱり、願ってやまない。

「破門」感想

 ・啓ちゃんの事務所、時計が多い。壁掛け時計1個、パタパタするタイプの置き時計1個、ソファの後ろの机に目覚まし時計2個。お昼寝するし寝坊しがちなのかな。
・ケータイは黒のガラケー。若いのに・・・。
・最初の事務所のシーンは9月15日 11:07頃
・「これ(出資の話)は桑原さんには関係ない話です」のあとの桑原さんの表情、怖いし睨んでるけど「ワシとお前の仲で関係ないとはなんやねん」みたいな、突き放されてちょっとさみしそうな表情に見えた。かわいい。
・「娘さん、エロかったし・・・」
・「お前ホンマ人を見る目がないのう」のあとに見え隠れする「せやからワシみたいなもんにええようにされんねん」なんかせつない。
・啓ちゃんの実家、○丁目8番18号
・出資の話して実家帰ったあとのシーンから9月18日 11:02頃 11時前後は啓ちゃんのお昼寝タイム。
・起きてすぐ魚肉ソーセージかじる啓ちゃん。
・桑原さん→嶋田さん「頭(かしら)」
・啓ちゃんの事務所は西心斎橋の宝泉ビル、日邦パーキング向かい。
・「嫁はんは昼間電話してくるほどアホやない」のろけ!!!!!桑原さんののろけ!!!!!愛!!!!!
・「ほんまもんの闇金はワシみたいに上品とちゃうぞ」わかる。
・茨木から戻ったあとの爪にやすりかけてるシーン 11:32 啓ちゃん爪(くさい)は切らずにやすりかける派なのかな?
・嶋田さん→啓ちゃん父「兄貴」
・スナックにしお(検索したら赤羽の同名で店の看板が似てる店が出てきた。内装も似てる?)麺が太いナポリタンをわりばしですする啓ちゃん。
・「大阪イチ最悪」=「世界一最悪」
・スナックから玲美のマンション 20:00頃~21:20頃
・シルバーの車「大阪 300 し ・214」
・内藤医院でおなか縫ってもらうときのハダカ!!!!!痛みに上下する胸郭!!!!!ごちそうさまでした・・・。
・次の事務所のシーン 12:07 チョコレートカリカリする啓ちゃん。
・結局入院してる桑原さん、ジェラートピケの寝巻きがとってもチャーミング。嫁はんの丁寧なお洗濯のおかげできっとふわふわもこもこ。全身からのろけが伝わってくる・・・。
・「お前のスポンジ頭もたまには回るのう」
・「お前ワシのこと嫌いなんか!?」そんなこと考えたこともなかった、みたいなピュアネスくわわ・・・。
・ビジネス1、エコノミー1→ファースト2
マカオ行きの20万を借りる啓ちゃん。
・「親不孝を3Dプリンターで打ち出したようなやつやな、おれ」3Dプリンターでイケイケヤクザ打ち出したい・・・。
関空からマカオへ。
・「こうやって海外旅行行けんのも桑原さんのおかげやなって」ハネムーンかよ。
・「それアロハですか?」「留袖や。仕立て直した」ウキウキ de ハネムーンかよ。
・泣きの芝居がうまい啓ちゃん。
・「持っとけ。迷子になったらあかんからな」「桑原さんが?」「お前や。おねえちゃんから電話あっても出んなよ」啓ちゃんのことを信用してないからGPS付きのケータイを持たせたのか、ほんとに迷子になられたら困るから渡したのか・・・。
・「桑原さん、負けんとってくださいね」嫁みがすごい。
・桑原さんがカジノでがんばってるあいだに高級ホテルで泡風呂を楽しむ啓ちゃん。玲美のビキニのパンツで体を洗う。
・桑原さんは赤のアメスピ
・小清水のおっさんから嶋田さんの話が出てほだされてまんまと日本に戻っちゃう啓ちゃん。
・「コンビの相方どないした」大阪っぽい。
・息子の啓之「大丈夫か?無理しなや」相方の二宮「暗証番号は」
・帰国したときの桑原さんの赤ストールエロい。
・桑原さん→組長「おやっさん
・「話をつけてくる」=「なしつける」
・今の組長は二代目。
・「溺れて死ぬんが一番嫌なんですよ!」「殺してから沈めるからな」オッケー!(ではない)
・「高うつきますよ」「香典がわりに包んだる」任侠ジョークエロい。
・「身柄」=「ガラ」
・「いざとなったらあいつを頼るくせに腹ん中ではバカにしとる」
・啓ちゃんの免許で借りた白のカローラ、ハルカスの駐車場C230に駐車中。
・ハルカス58階展望台窓ガラスのNの前で待ち合わせ。
・「お前は結婚なんかでけへん。貧乏、ケチ、ブ男、三拍子揃っとる」「ブ男はないでしょ。容姿端麗とは言わんけど」「大した自信やのう。見習いたいわ」このセリフ、原作にもあるのかな?アイドルをキャスティングした上での遊びゴコロがすごい。
・車もう一台 赤「和泉 880 お 1229」
・「お前は肌つやが悪い。コラーゲンとったほうがええわ」「いやいや、桑原さんこそ傷にはコラーゲンでしょ」くわにの的には渾身のおだやかな食卓シーン・・・。
今治まで車で移動。
・くわわのストール青になる。
・「こ・し・み・じゅ」
・「ワシとお前は一蓮托生じゃ。お前捕まったらどうせワシのことべらべら喋るやろ」
・「ワシの顔は怖いねやろ。あやしまれるやんけ」
・お金おろして「どうやった?」「あきませんでした」リュック開ける「しょーもないことすな!!!!!」くわわ is so cute.
・車のキー開けるときの「ぴよぴよ」がいい感じで気になってきた。
・「おれはほんまにしょーもないクズや」
・“There's no me without you.” 君なしで俺はいられない。
・「桑原さん乗って!」啓ちゃんがんばったね~~~~~!!!!!!よしよししたいカワイイポイント。
・「吐いた唾よう飲みませんわ」カタギなのにヤクザの言葉使っちゃう啓ちゃん。ヤクザだったパパのこと、嫌いじゃなかったんだろうなぁ。
・ひさしぶりのお昼寝タイム 起きたら14:32 カレンダーは10月8日
・ラルフローレンのシャツ着てるの、最後だけだった。くわわにライター返すための一張羅・・・そして香港へ・・・。
・「おれがヒットマンやったら桑原さん死んでますよ」嫁はんの職場でイチャイチャすなよ!
・「ワシがカタギになってなにすんねん。カラオケボックスの店長か。ワシがジュースとかピーナッツとか運んでんの想像してみぃ」
・「お前もしかしてワシのこと嫌いになったんか?」「嫌いになったんじゃなくて・・・ずっと前から嫌いですわ!」「気が合うのう。ワシも嫌いや」くわにのすごい・・・嫁はんおるとこでめっちゃイチャイチャするやん・・・くわにのは精神的ボコり愛・・・。
・二蝶会を破門され、啓ちゃんとシノギを共にすることもなくなった桑原さんが嫁はんが働くカラオケボックスでひとりカラオケしてるさみしそうな背中越しの「There's no me without you.(君なしで俺はいられない)」が極道の世界と啓ちゃんへの桑原さんなりの愛の告白に見えてグッときた。桑原さん・・・なんという愛おしさ・・・。

「関ジャニ's エイターテインメント」初日を終えて

2016.12.10 18:00~ 関ジャニ's エイターテインメント 札幌ドーム

 

○LIVEマニュアル(アニメーション)
去年みたいなアメコミ調のやつ。

 

○オープニング
ちょっとこれマジ最高すぎて言葉をうしなった・・・キングオブ男のときよりもさらに磨きがかかったガチ・オブ・ガチヤクザ設定・・・定例会とか出所祝いとかある感じの、おじきとか頭とか兄貴とか呼んじゃう感じの・・・飛び出せ鼻毛やNOROSHIの公式CMはこの伏線だったのか・・・この路線マジ大正解すぎて関ジャニ∞サイコーーーーーサイキョーーーーー!!!!!!!!って一気にブチ上がった・・・しぬほど妄想したいのであと100万回みたい。DVDはよ・・・。

 

○NOROSHI
バクステ下のアリーナから左方向にすばひなくら、右方向によこまるやすりょが会場を練り歩きながら中央のメインステへ。これ、SMAPが2005年に国立競技場でやってたんですよお・・・わたしが愛してやまないサンプルコンのオープニングと同じ演出なんですよお・・・サイッコーだよお・・・三馬鹿と年下組でわけてくれてもよかったのに!とはちょびっと思ったけど、もう、カッコいい曲に合わせて会場を練り歩くエイトがただただかっこよすぎて・・・!!!!!でも、NOROSHIの使い方としては、ちょーっともったいないかなぁ・・・と思った。

 

○ブリュレ
相方と話してたんだよ、アルバムないコンサートやる=絶対ブリュレやるよって・・・アルバムあってもやるんだから、こんなのやらないわけないよって・・・といいつつ、踊るブリュレとしてはひさしぶりに衣装がまともでむしろちょっとうれしかった・・・。

 

○RAGE
腰が抜けたのと膝から崩れ落ちたのと息が止まったのがほぼ同時でほんと死ぬかと思った。死にそうになりながら大泣きした。村上さんバクステでわたしもバクステ側のスタンド席だったので「掴み取れ」で握り締めた村上さんのこぶしを見つめながら、涙腺がバカになるのを止められなかった・・・うれしかった・・・当時やってほしかった演出にはほど遠いけど、移動曲じゃない(村上さんしか見てなかったからそう判断したけどほかのメンバーは移動中だったのかもしれない)上に、こうして思い出してくれただけでもうれしいよ・・・ニズムオーラスとリサイタル長野のリベンジがちょびっとだけできたような気がするよ・・・思い出しただけで涙腺ゆるゆる・・・。

 

○浮世踊リビト
RAGEショックであんまり記憶ないけど、浮世好きだからうれしかった!パッチが最高なだけに、移動曲なのは残念だけど・・・。

 

○挨拶
順番にお着替え。

 

○パノラマ
○T.W.L
派手なオーバーオール衣装。キッズとの絡みや紹介もそこそこで練習風景などの映像もないのでそんなに気にならない。パノラマのフォーメーションダンスやっぱりかわいい!

 

○ブリッジ
オープニングの映像をレンジャーでオマージュ。オマージュはやい。

 

○∞レンジャー
ストーリーとかないレンジャーでそんなに長くもないんだけど、初日だからかぐだぐだなのもあって、ドームコンでやることか!?これまで関ジャニ∞のオリジナリティとして育ててきて、映画化までしたレンジャーは素晴らしいしまったく罪はないけど、正直ぐだぐだコントはリサイタルでおなかいっぱいなので、ちょっともうエエかなって思っちゃったかな・・・まぁクオリティの問題でなくレンジャーをするというだけで、レンジャーやってる時間で何曲みれたかな・・・って思っちゃって「あぁ・・・↓」ってなってたと思うけど・・・コンサートとはあんまり関係ないけど、歌番組でやるズッコケや無責任に「またかよ↓」感を察知すると傷つくくせに、レンジャーに対しては「レンジャーやるのかよ↓」ってなっちゃう自分、まじゲンキンでしょーもないなって思う・・・好きなグループにまつわるものはなんでもだいたいは粗末にしないようにしたい・・・けど、こればっかりは・・・このなんとも言えないもったいなさは・・・!!!!!

 

○王様クリニック
ダンサーにはお医者さんがいるのに!なんで!キングは!白衣じゃないんですか!!!!!?????

 

○The Light
うつくしい。

 

○罪と夏
○がむしゃら行進曲
○イッツマイソウル
罪夏好きだけど、大好きなんだけど、この日の札幌のお天気のこともあり、これなんてブラックジョーク?????って盛大にズコーしたよ・・・あともうアンコールきたんかと思った。移動曲メドレー。


○なぐりガキBEAT
あんまり覚えてないのがもったいない。踊ってた!好き!

 

○MC
はっきりとMCの時間をとったわけでなく、次のアコースティックコーナーへの準備の合間にMCでつなぐ、って感じ。ちゃんとしたMCの時間もほしいなぁ。

 

○Baby Baby
○言ったじゃないか
ここでやっとバンド。パッチはほんとにいいよねぇ・・・アルバムなしツアーだ!ってなって、どうにかこうにかパッチの曲までは振り返ったのかな?(皮肉ではない)言ったじゃないかがとにかくよかった~~~いろんな味がある名曲だ・・・大好き・・・言ったじゃないスカ~~~~~!!!!!

 

○MC
順番にお着替え、そのあいだにおしゃべり。

 

○ハダカ
こんなこと言うと嫌がられそうだけど、わたしはハダカの歌詞が村上さんのことを歌っているように聞こえてしまって、めちゃめちゃグッときてたんですよね。「あべこべな僕らは 今日も同じ場所に立っている」「くしゃくしゃな顔見せておくれよ」「見せない涙も感じてるよ」・・・あたまぽっかぽかな聞き方しちゃって申し訳ないけど、もうたまんないんです。たまんないんです。個人的には三馬鹿の中でもよこすばは似てるけど村上さんはちょっと違うなと思うところがあってそこが「あべこべな僕ら」だと思うし、それでも「今日も同じ場所に立ってる」のだと思うと・・・思うと、もう・・・もう・・・ッ!!!!!

って感じだったんですけど、そういうポエミーな部分があのハダカの演出みていい意味でちょっとぶっ飛んだ。すごかった。ものすごい性癖を体当たりで押し付けられた感・・・すごかった・・・圧倒的だった・・・。

 

○Steal your love
あんまり近付かないyou &me・・・ダンスうつくしいので好き。

 

○Black of night
PVの衣装だった。「暗闇のラビリンス」のところで顔をななめ下に伏せながら腕で覆うようにする振りがエロくて好き。もっといっぱい好きなとこあるだろうから舐め回して発掘したい。

 

○キングオブ男!
○前向きスクリーム
シングル多いな!!!好きだけどね!!!!!

 

○ブリッジ
セッション映像。北の国からのテーマをセッション。会場違いかなぁ。

 

○TOKYO
これがタイトルじゃないと思うけど、とりあえず。NOROSHI初回Aでセッションしてた曲!あれ、あんたら、歌詞あったんかーーーーーもう、もう、もう・・・これがもう、もう~~~~~かっこよすぎる!!!!!!!!かっこ!!!!!よすぎる!!!!!!!!意味が!!!!!!!!わからない!!!!!!!!!!最高!!!!!!!!最強!!!!!!!!途中からもう「トーキョー!」ってコールしちゃってたよ・・・みんなもしよ、声出してこ・・・もうさいこう・・・こんなことになるとは・・・関ジャニ∞すげえむりさいこう・・・。

 

○象
最高 on 最高。この流れ、マジ気が狂うかと思った。最高すぎて。

 

○挨拶
大倉くんでした。「これからもっと狼煙をブチ上げていかないといけないと思うので・・・」とか言い出すので、およよ?と思っていたら・・・。

 

○NOROSHI
マジかい!!!!!!!!1曲目のもったいないNOROSHIはこういうこと(?)だったんか!!!!!?????めっちゃうれしいよ、バンドNOROSHIみたかったからめちゃうれしいよ・・・でも、それなら1曲目はキングオブ男で練り歩きでもよかった・・・?まぁ、1曲目をそうすると元気コンとかぶっちゃうか・・・(たぶんそういう問題ではない)

 

ここまでで20:20

 

○ズッコケ男道
○急☆上☆Show!!
無責任ヒーロー
○オモイダマ
アンコール。みんな気球にイン。オイモちゃん好きやね。わたしも今じゃ結構好きよ。

 

ここまでで20:45

 

 

 

○感想

アルバムがないからといってものすごく意外なところをついてくるわけではなかったけど、たまらんところは気が狂いそうなくらいたまらんかったし、もったいない~~~~~もうちょっとなんかあったやろ~~~~~ってところもあったしで、なんとも言えない初日だった。悪い意味でなく、期待しすぎてたわけじゃないと自分では思ってるけど「そうきたかーーーーー!!!!!」ってところがもうちょっとあったらなぁ・・・と思ったり、ツアーに向けてダンス曲ほしいねってBlack of nightつくったぐらいだからもうちょっとゴリゴリのダンス曲メドレーほしかったなぁとか思ったり・・・いやいやめっちゃ期待してんじゃんっていうね。そりゃしちゃいますよね。アルバムなくって準備する材料がないんだから期待ふくらませるしかないじゃんね。まぁ、わたしはなぜか初日でガツンとしっくりくることのほうが少ないので(元気コンも初日はしっくりこなかったけど東京入ったらガッツリハマった)これから好きになっていくかな、いいとこ見つけられるかな・・・と、むしろ2回目以降のほうがドキドキしちゃう。楽しみだなぁ。というわけでとりあえず初見の感想!関ジャニ's エイターテインメントの、明日はどっちだ~~~~~!!!!!!!!

2016年12月2日ANN

エイトと優くん、Mステで共演


「まぁ僕の場合またトークでね、ちょっと・・・反省があったから・・・」
「いやいや、反省するところじゃないって言ったじゃないですか、昨日もね」
「うん」
「言ったし、村上くんも『笑いなんかとらんでええがな』って言ってたでしょ」
「あのあとずっっっと励ましてくれてた、おれのこと」
「いやだからほんとに、いいコメントしてくれてましたよ」
「いやもう思いはね、思いだけでも届けばいいなと思って、まぁそのー、関ジャニ∞がNOROSHI演奏される前に、準備って言うんですか?トークしてる雛壇のところから歌いにいくところまで行くまでの繋ぎで僕がちょっとふられるという」
「うんうん」
「ことがちょっとあったんですけど」
「ありましたね」

 

優くんのまわりでもエイトのバンドは「神ってる」と評判、というコメントをした

 

流行語大賞みたいなことをここでバーンとぶっこめばアハハ~って笑いが起こるんじゃないかなぁ~・・・って、思ったおれが甘かったって」
「ああそうなの?だから村上くんも言ってたでしょ?すべり倒してきたと。今まで」
「言ってた言ってた、言ってたねぇ。あ、聞いてたんだ、そこの話から」
「そう、映像見ながら聞こえてくるから」
「あ、聞こえてたのね」
「そう、村上くん励ましてるわぁみたいな」
「僕のすぐおとなりに村上くんが座っていて、そのひとつ向こう側に大倉さん座られてたんですよね」
「そう」
「まぁ会話的には僕と村上くんがふたりで話してるかんじだった・・・で、ああいうとき大倉さん結構ぽーんと入ってこられたり、そんなになさらないじゃないですか」
「しないですねぇ、村上くんがしゃべってるから」
「おれ大倉さんとも話したいなって思ってたよ、ずっと。大倉さんの方見ながら」
「ふってくれたらいいやんか」
「いやなんか怒ってるのかなって」
「怒ってるかぁ!」
「おれがすべってるから」
「いやだからすべってなかったって!」
「『なにが神ってるだよ!』って怒ってるのかと」
「いやいや、なんも思ってない・・・その前の言葉がうれしかったから」

 

結構すごい人たちからバンドを褒められている関ジャニ∞

 

「みんな神ってるって言ってた。神ってるというようなことを言ってた」
「そのフレーズは出てなかったでしょ」
「まぁそれですべったじゃん」
「まぁすべったすべってないで言ったらすべったのかもしれないですけど、でもそういう目線で見るからよ。だからテレビ見てる人達は普通に流行語使ったのかまじめに話してはるんやなぁってぐらいやと思うよ」

 

反省し続ける優くん、本当に演奏はかっこよかったと絶賛

 

「終わられて帰ってこられたときにね、おれは謝ったんですよ」
「謝ってましたねぇ」
「おれのそのすべりをものともしないその演奏でちゃんと日本中をNOROSHIでね、わかせてくれた・・・」
「すべってるって思ってないからさ、普通どおり演奏しましたよ」
「いや大倉さんそう思われてたのがすぐわかったよ、終わって帰られときにおれがしゅーんとしてて、村上くんが『どしたん!?』と。『いやすべったなって思って』っておれが言ったら『あ、神ってるのくだりで?そんなんばっかりやでー!』って(村上さんが)言ってくれたときに横で大倉さんがぼそっとおれに言った言葉おぼえてる?」
「なになに?」
「『あの神ってるって言葉で笑いとれると思ったん?』」
「おーい!!!おいおれひどいやつやな!そんな言い方した?おれ!」
「いや笑いながらですよ?」
「ひどいな!」
「そこ!って思った。まさしくおれのツメの甘さ!それで笑いがとれると思っていたおれが甘かった」
「そのあと村上くんが『うけると思って言うたことはだいたいすべるで』って言ってて」
「言ってた!言ってた!それはほんと核心突いてるよね!いやぁほんとそうだと思うわ。狙っちゃダメなんだよ」
「いやだって優くんってひとりやん?それって結構ハンディキャップあるなと思って。おれが、横にメンバーいてくれたら、神ってるとか言うたら『よっ!流行語大賞!』みたいな・・・」
「ああー!」
「言ってくれたらさ」
「そこで笑いやすいムードが」
「そうそう、その説明してくれる人がおったり、つっこんでくれる人がおったりするけど、ひとりでやってたらさ、つっこめないでしょ?」
「そーなの!」
「神ってるって言ってますよ~、流行語大賞かオイ!みたいな・・・」
「そうそうそう」
「そこまでやればよかったのに」

 

反省しきりの優くん

 

「そんなことをものともせずバーンとやられたNOROSHIですよ」
「いやいや、ありがとうございます」
「かっこよかったよ、泣きそうになったもん昨日おれ」
「なんで?」
「いや、落ち込んでるときにNOROSHI聞いたから。いいシチュエーションで聞かせてもらったな~と思ったよ」
「またねぇ、自分の道いけみたいな歌詞だからねぇ」
「そうそうそうそう!『ハッ!』っておれも叫んだよ。自分のすべった悲しみを吹き飛ばすかのように『ハッ!』って言ったよ。東京ドームでみんなで言いたいね」

積み重ねてきた毎日は君のこと裏切らない

リサイタル埼玉8/13のレポを今さらちょっと見た。すばるくんがカラオケでハナミズキを歌う、のくだりのこと。文字しか見てないのでしゃらくせえこと言ってんなぐらいで。つじつまの合わないポエムさらしてんなぐらいのあれで。

 

個人的には、ハナミズキ・・・というか、すばるくんの歌のことで村上さんがこんなボケみたいなニュアンスを含んだことを言ったりするのが意外だった。めっちゃかわいいしとんでもなくたまらないしはんぱなく尊いんだけど、でも、こう・・・この手の内容をふたりがあんなにもスムーズにやりとりできるとは思ってなかったから、正直ちょっと戸惑った。村上さんも本人の前だから言えたことなのかなとは思うけど、それでもあんなことを言えること、ネタにできちゃうことに驚いた。もっと大事にするかと思ってた。いや、大事にはしつつも、誰にどう茶化されても「すばるに届けばそれでいい」と思ったのかもしれない。そこにすばるくんがいたから言葉にしちゃったのかもしれない。すばるくんは、そんな「すばるの歌がただただ好き」なときとはちょっと様子が違う村上さんの「すばるの歌が好き」な気持ちも丁寧にすくい上げてくれたんだなぁと思った。なんだかちょっとずれている。ずれてるけど、合わせようと思えばすぐに合わせられるふたりの歩幅。肌で感じて調整する、感覚的に感じ合う互いの熱。いつも同じ場所を見つめているわけじゃない。だけどいつかまた必ず出会う。どこから飛んでくるか予測できない感情を、思いやりを、尊敬を、好きだ、大切だ、ほかの誰とも違う、おまえだけは特別だというむせ返るような愛の応酬を。わかってるやろ、言わんでも。ふざけててもわかるやろと言わんばかりのゆるめたやりとり。本音と本気を薄めてまわりに合わせようとするところ。なんでも調整できる。明度も、彩度も、濃度も、本気も冗談も空気も。ふたりの、なんにでもなれるところが、本当に、本当に・・・本当に、くるおしいほど好きで好きでたまらない。なんにでもなれるのに、ひとつの優れたなにかでなく、なんにでもなろうとする、共犯者みたいなところ。いとおしいとしか言いようがない。

 

脈絡ないけどおふたり繋がりで渇いた花の話。

 

ふたりの渇いた花において、わたしが一番じーんとしたのは、すばるくん曰く「変なコントはいっぱいやってきた」ふたりが、ここにきて・・・いや、「ここにきて」の「今」だからこそ、音楽で繋がることができたことだった。わたしはずっと、特に横ちゃんがトランペットを始めてからはいっそう、渋谷すばると音楽で繋がっていないのは関ジャニ∞ではあとは村上さんだけなのではないかという焦燥でいっぱいになっていた。だからといってなにか支障があるわけではなかったし、誰が何を言うわけでもないのに、焦っていた。音楽のことでいっぱいなすばるくんと音楽で繋がれないことは致命的に思えた。だけど今のすばるくんは「音楽に気を取られている」すばるくんではない。そう思えるようになったことと、今回のセッションの話が舞い込んできたことは、奇跡と呼びたい。これまでのいつでもダメだった。今だからできたことだと思う。

 

それから、元気が出るCDからLIVEにかけて、村上さんとセッションをすることになったすばるくんが、セッションをする上で、村上さんにまったく気も遣っていなければ、遠慮や妥協もなく、手加減もしていないこと。当たり前のことかもしれないけど、メイキングを見ているとそれがわかってホッとしたし、ドキドキしたし、なによりありがたかった。そして、そんなすばるくんに応えようとする村上さんの姿勢にもグッときた。なかなかうまく弾けなくて、最後まで通してみたあとに自ら「あかん!」「いろいろ考えすぎて(うまくできない)」とこぼす村上さんへのすばるくんの「いやいや(そんなことはない)」という返し。この肯定にまた愛を感じるなぁと思う。正真正銘まぎれもなく、ふたりで作り上げた「渇いた花」だったなぁと思う。

 

今回のセッションのかたちを提案してくれたのはすばるくんだった。そもそも村上さんにキーボードをしてほしいと言ったのも、ほかでもないすばるくんだった。そのすばるくんは、村上さんとの音楽とはいっさい関係ない活動をきっかけにして、関ジャニ∞ではない別の場所で音楽をすることを望むようになった。すばるくんから音楽を求められた村上さん。その音楽によってすばるくんと自分の繋がりのひとつを断たれた村上さん。誰よりもすばるくんの歌を愛してやまない村上さん。そんな村上さんが、再びその音楽ですばるくんから求められた。そしてそんなふたりの音楽の最後に、すばるくんが村上さんに「ありがとう」と言う。この世界のなんと、なんと美しいことか。

 

 

 

わたしはひたすら願ってやまない

「君」と「好きな人」が100年続きますように

 

 

 

以上!ひなすばちゃんは最高だ!!!
永遠なれひなすば!!!!!ちゃん!!!!!!!!